2018年02月28日
魚匠ダイニング沖海月(おきみずき)の秋山ラーメン


2018年2月28日(水)
春の日差しに誘われて鶴岡市加茂までドライブ。
クラゲドリーム館(加茂水族館)に入ったのはこれで2回目。
満員御礼が続いていた頃は全く入館することなど考えていなかったが、
今日は団体様もいなくていたって静かなことを確認しながら入館した。
入ってすぐのところにある魚匠ダイニング沖海月(おきみずき)はクラゲラーメンなどが有名。
さっそく入ろうと思ったら冬季限定「秋山ラーメン」なるものがあった。
この秋山の命名は何だろうと従業員さんに聞いたが、
あまりよくわからない。
考案者の名前らしいが秋山さんがどの人かは不明だった。
温海地区にある庄内特産「桜美豚(さくらびとん)」で作った、
旨みたっぷりのチャーシューが入っているとのことだったが900円は高いと思う。
スープの美味さ、麺の旨さは良くわかるが、
やはりどこにでもあるようなラーメンだったが、
真っ白いどんぶりが妙に印象に残っている。

2018年02月28日
春めく酒田本港赤白灯台

2018年2月28日(水)
昨日の午前中、酒田市酒田本港内にある南突堤に行ってみた。
もちろん風はまだまだ冷たいままだが、風景は春めいて心地よく見える。
写真左側の突堤には「よぐ来たの 粋な文化に出会う街 酒田港」と書かれている。
飛島へ向かう定期航路に乗ると良く見える一文だ。
残念ながら小さいのとかすれているので良くは見えない。
冬の間多くいたマガモやオナガガモなどずいぶん少なくなってしまった。
少し寂しい気もするが繁殖のため北へ向かったのだから喜ぶべきなのだ。
とことこ赤灯台の先の方まで行ったが、
途中で風の冷たさに負けて引き返してきた。
最上川の上流域方面を見るとずいぶん春らしい風景になっているのに気が付いた。
酒田本港内に入ってきた漁船も心地よさそうなスピードを出していた。


2018年02月27日
するめ探しに四苦八苦

2018年2月27日(火)
先日食べた我が家のおでんに入っていなかったするめ探しを始めた。
ト一屋新橋店には大型のするめ2枚が入ったものがあったが800円だった。
ちょっと高いなと思いつつ、
今度は酒田市ゆたかにあるイオンタウン内のザビッグ酒田北店で探してみた。
2匹で400円ほどのものや同じ2匹でも800円ほどのものまでさまざまだったが、
まずは試しに買ってみようと少し小型の400円のものが写真のものだ。
するめなんて正月飾りで使う以外見たこともなかったが、
探してみると案外扱っているところは少ない。
さて、今日はおでんにするわけにはいかないので、
焼いて食うくらいしか使い道はないが、
次回のおでんまで楽しみにしながら待つことにしようか。
焼いて食べてもいいが日本酒が飲みたくなってしまいそうで少し恐い。
2018年02月27日
冷え込んだ朝の鳥海山

2018年2月27日(火)
今朝のお天気は曇り空。
昨日の朝はキーンと張り詰めた冷え込んだ空気の晴れだった。
思わず新井田川(にいだがわ)沿いに車を走らせて未来橋の下流に行った。
鳥海山が真っ白になって青空に浮かんでいた。
こんな鳥海山もあともう少しで土が見え始め、木々の緑が目立つようになる。
わが街酒田の風景もまんざらじゃないな、と改めて思った。
新井田橋(にいだばし)は旧酒田商業高校から酒田東高校へ渡る橋だ。
そのひとつ上流にあるのが未来橋。
この橋は歩行者専用の橋。
そしてもうひとつ上流にあるのが中の口橋(なかのくちばし)。
そして新栄橋、浜田橋、新橋と続く。
ずっと遊歩道が設置されていてとことこと歩くことも出来る。
桜の季節には桜を見ながら散策が楽しみのひとつ。
段々とその季節が近づきつつある。
2018年02月26日
鶴岡木村屋の新作チョコケーキ

2018年2月26日(月)
今さら誕生日のお祝いもない年齢に達した私だが、
和洋菓子大好きなだけに新作ケーキと聞くと思わず身を乗り出してしまう。
写真は鶴岡木村屋の新作チョコケーキ。
マカロンが上に乗っかって面白い。
マカロン自体の美味さもさることながら、チョコケーキが濃厚でさらに美味しかった。
息子夫婦からはモンベルの「クリマプラスキャップ」と「ライトシェルアウタージャケット」が送られてきた。
こうなると誕生日も悪くはないなとは思うが、
かなり高価なものだけに少し考える。
素直に「ありがとう」と言っておいた方がいいのだが、
へそ曲がりの私は少しはにかんだだけで知らないふりをしていた。
本当はうれしいのだ。
2018年02月26日
酒田のお城はどこだ?

2018年2月26日(月)
このところ立て続けに酒田のお城の話題になったことがあった。
西郷隆盛さんの南洲神社が酒田市飯森山にあるのが話の始まりのようだが、
皆さんもともとあった酒田の亀ヶ崎城のことを知らない人が多い。
酒田市亀ヶ崎にある県立酒田東高校の場所が亀ヶ崎城のあった場所になる。
しかし、観光地ではないため誰も近づくことはできない。
無断で酒田東高校に入るわけにはいかない。
そして亀ヶ崎城址としての面影も西側に連なる3mほどの土塁(どるい)があるのみで、
建物も堀跡も何も見つけることはできない。
もともと酒田にいた殿様は本間様の陰に隠れてあまり目立つ存在ではなかったこともあって、
酒田市民も亀ヶ崎城を観光に使おうなどとは考えていなかったようだ。
山形県内をあちこち歩いてみて感じるのはやはり歴史的建造物を大切にしていることだ。
山形の山形城跡「霞城公園(かじょうこうえん)」を始め、
米沢の「松ヶ岬城」や新庄城址「最上公園」、鶴岡の鶴ヶ岡城址「鶴岡公園」など、
しかし、酒田にはそんな公園は見当たらない。
本間様や三十六人衆が商人だったことから亀ヶ崎城の城はあっても、
別に自治組織を作り運営をしていたことも影響しているのだろう。
昨日歩いた酒田市亀ヶ崎にある酒田東高校脇の道路には、
亀ヶ崎城についての説明が少しだけ掲示されている。


3mほどの土塁でも甲冑(かっちゅう)を着て登るのは大変だっただろう。
山城と違って平城(ひらじろ)の亀ヶ崎城はやはりお濠で城を守っていたようだが、
酒田市民は保存することもしてこなかったようで、まるで跡は見えない。
2018年02月25日
元祖柿の種

2018年2月25日(日)
息子が遠路はるばる新潟から母の見舞いにやってきた。
新潟は案外近いが奥様が盛岡に勤務している関係でかなり遠回りな見舞いとなっている。
今週には私の弟も見舞いに来る予定だ。
みな遠いところばかりで大変だがたったひとりの母であり祖母なのだ。
高齢なうえに食べることができない状態は、
かなり様態が悪いと考えざるを得ない。
しばらく様子を見ながら今後の対応をしていかなければならない。
息子がお土産に持ってきた元祖柿の種は三種類のチョコがコーティングされていた。
みな甘辛になっているが、母の入院には似合わない美味しい甘さだった。
2018年02月25日
とびしまの野鳥だより

2018年2月25日(日)
酒田市船場町にある酒田市定期航路乗り場にある「野鳥観察情報」は、
毎年春と秋に貴重な写真入りで発行されている。
興味のある人のために余分に印刷され持ち帰ることができるようになっている。
平成29年春には日本初記録の「ムナグロノゴマ」が見つかり話題になった。
私も飛島に渡っていた時期と重なるのでもしかしたらいたのかもしれないが、
私には見つけることはできなかった。
さて、昨年秋にも野鳥だよりは発行され、
私が見たこともない「ユキホオジロ」なども観察されていた。

私は今年も何回か飛島に渡って散策をするつもりでいるが、
自然豊かな飛島の地をそのまま伝えることができればうれしい。
今日の発着所は風が冷たく黙っていると凍えそうな寒さだったが、
それでも「出航」の表示が大きく張り出されていた。

中に入ってみるとお客さんは三人ほど。
大きな荷物といっしょに椅子に腰かけていた。
2018年02月24日
ルポットフーの料理の美味さ

2018年2月24日(土)
今日午後から開催された「酒田市スポーツ少年団本部指導者研修会」。
これまであまり聞いたことのない「スポーツ安全保険」の現状について約1時間お話しを聞いた。
「少年期のスポーツ活動におけるリスクマネージメント」と題して話された内容は、
事故の具体的な判例事例を用いて、
試合後の過酷なペナルティ練習で死亡した事例や、
スイミングスクールの生徒が練習中溺死していたが見つけられなかった事例など、
指導者の責任で起こった事例なだけに切実に聞いている人のこころを打った。
終わってからの懇親会ではルポットフーのフランス風料理を味わいながらの懇談。
日頃話ができない他学区の指導者との会話に話が弾んだ。
写真の料理はガサエビのから揚げ。
カリカリでそのまま頭からかぶりつくと美味しさがジュワッと口の中に広がった。
2018年02月24日
月光川に春の兆し(きざし)

2018年2月24日(土)
遊佐町を流れる月光川(がっこうがわ)。
いよいよ春の光を浴びて猫柳も芽が膨らんできていた。
上流右側には遊佐中学校やサンライズ野球場のナイター設備が見える。
はるか山裾(やますそ)は薄く煙っていた。
さすがにこの時期は雪が多くて散策路に足跡はなかった。
もうすぐ雪が解けてくれば二つの橋を挟んでの遊歩道にはウォーキングを楽しむ人が集まる。
この月光川には多くの野鳥が集まってくる。
カワガラスやハクセキレイ、カワセミなどかわいい野鳥が楽しませてくれる。
いつもは駐車場として利用している月光川河川公園も、
さすがに入っていくと出ることができないほどの積雪があった。


