2020年03月23日
モアナと伝説の海

2020年3月23日(月)
昨夜テレビで放映されたディズニーのアニメーション映画「モアナと伝説の海」。
南の国で巻き起こるアドベンチャーアニメだが、表現力がとても優れていて圧倒されてしまった。
「海に選ばれた16歳の少女モアナ」は2017年製作のアニメだ。
昨年のアナと雪の女王2もすばらしいできだったがそれ以上に海の色が深く澄んでいて印象的だった。
惜しむらくは途中に入るコマーシャルが気になってしょうがなかった。
映画館にきたときはぜひ観に行ってみようと思った。
なお、アニメ作品はこのところ毎年素晴らしい作品が公開されており、
私の観たい作品がごろごろと存在している。
2019年10月26日
写真を楽しむ会

2019年10月26日(土)
酒田市中央西町にある総合文化センターで開催されている写真展。
写真を楽しむ会「写景グループ」が主催する写真展は、
私好みの写真がとても多くあった。
写真でダジャレを楽しんだり、美しい景色の少し横を写したり、
何とも写真を楽しんでいるのがよくわかる写真展だった。
さて、今日は酒田産業フェアや農林漁業祭り、
地域のコミセン祭りに小学校の学習発表会が予定されていたりで、
大忙しの一日になりそうだが、こんなときこそ何もしたくなくなるへそ曲がりの私がいたりする。
あちこち忙しいと暇なところに行きたいなぁと思ったりもする。
さて、午前中は二度寝しようかな。
とも思ったりする。
2019年01月08日
絵画作品展「鳥海山と花とくだもの」


2019年1月8日(火)
酒田市中町にある「さかた街なかキャンパス」。
1月4日(金)~13日(日)の期間で渡邉麻美絵画作品展「鳥海山と花とくだもの」が開催されている。
時々興味を引く作品展があると顔を出しているが、
この作品展は若い娘さんの作品とは思えない出来栄えですっかり魅了されてしまった。
会場の一番奥に掲示されているのは布に書かれた大きな鳥海山の絵だった。
どこから見た鳥海山ですか?と聞くと、
「遊佐の杉沢です。」とのこと。
遊佐町からの鳥海山とは少し形が違うようだが、
心象風景も混じっての風景なのだろう。
同じような風景の油絵が入口脇が飾られていたが、
こちらはじっくり書き込んだしっかりした作品に仕上がっていた。
写真は「いちょうの木の下で」と題した小品。
大きな木に見守られている先生と生徒か。
本人曰く「瑞々しい影を描きたかった」。
イメージは暗いがほんのり温かみのある作品となっていた。
もう一品紹介する。
「透き通った/透明な/すっとする」。

どうも見覚えのある風景で気になってしょうがない。
昔杉沢に鳥海公園という桜の名所があったが、
急な上り坂の途中から見る八幡方面がちょうどこんな風景なのだ。
日向川が流れているのだが堤防の陰になって見ることはできない。
私の散歩コースのひとつになっていて、秋などは心地よく歩くことができる。

これははがき大ほどの小さな作品だが、
橋の欄干から下をのぞき込んでいるのか小さな子どものスケッチだ。
何気ない風景だが、印象的な作品で私好みだ。
他にも絵本的な絵画や花の絵画などもあり、
結構楽しめる。
もう少し本格的に書き込んだ作品も見てみたいと思ったが、
初めての方にそんな話はできない。
2018年10月27日
学習発表会は子どもたちの輝く場

2018年10月27日(土)
今日は年に一度の小学校学習発表会。
各学年ごとにこれまで学んだことを演劇や歌にして発表する楽しいひとときだ。
私も毎年楽しみにしているが、
このところ仕事の関係でなかなか出席できずにいた。
今日は何とか少しの時間ながら出席して、
みごとな学習の成果を見ることができた。
はじめの写真は獅子舞の様子。
クラブ活動「天狗舞、獅子舞クラブ」の発表の一場面だ。
続いてよつば学級の皆さんの真面目でユーモアたっぷりの演劇「竹取物語」。

そして4年生の元気いっぱいの演技と楽器演奏。


子どもたちのきらきら輝く目を見ているだけで楽しくなる。
2017年10月22日
学区文化祭は作品満載

2017年10月22日(日)
昨日は朝から仕事だったので残念ながら小学校の学習発表会には行けなかったが、
仕事が終わってから何とか学区文化祭に顔を出すことができた。
学区内のいろんな人の作品はさすがに玄人裸足の人が多く、
ほとんどプロと思われる人も多くいる。
写真や絵画、生け花に書道、盆栽に手芸、
いやはや感心するものばかりだった。
実は私も今回初めて写真を展示することにした。
A4版のカワセミを写したものだが「私の撮っておき写真館」コーナーに展示されている。
これまでこういった展示をすることは全くなく、
何となく気恥ずかしい心持になってしまった。
以下、展示されているコーナーを記載する。
なお、文化祭は今日までで、今日はいろんな楽しい催しが企画されている。





2017年06月09日
土門拳杯写真コンテスト作品の写真展

2017年6月9日(金)
第44回土門拳杯写真コンテストの力作がずらりと並ぶ、
全酒田写真連盟主催の写真展が開催されている。
場所は酒田市中央西町にある酒田市総合文化センター1階ホール。
6月13日まで鑑賞することができる。
推薦や特選、入選作品は言うに及ばず、
残念ながら賞を受けなかった作品もすばらしいものばかりで見ごたえたっぷりだった。
特に注目したのはスズメが取っ組み合いの喧嘩をしている作品。
焦点がばっちりと合ったすばらしい作品と思ったがスズメの表情が少し優し過ぎたようだ。
さて、この酒田市総合文化センターの建物のあるところは、
実はかなり歴史的に重要な場所となっている。
その昔酒田市立琢成小学校が建っていた場所であり、
酒田実科高等女学校(前酒田市立中央高校)の建っていた場所でもある。
そんな長い歴史を包み込みながら木々の深緑は心地よい風を運び込んできていた。
しばし緑の中を歩きながら梅雨のようなうっとおしい天気を忘れていた。





2017年03月05日
うちの猫がまた変なことしてる

2017年3月5日(日)
日本で第1位の規模のブログサービスであるアメーバブログの猫ランキング第1位が、
写真の「うちの猫がまた変なことしてる」だ。
アメブロと言えば芸能人の若槻千夏や中川翔子などが有名だが、
こんな風にしてドラマ化や本になっての出版なども通常化している。
先日本屋さんに行って立ち読みしていると、
ふと目に飛び込んできたのがこの本で、
写真入りのアニメ本というのだろうか、とにかくおもしろい。
つい引き込まれてしばらく読んでいるうちに、
とうとう欲しくなって購入してしまった。
どこにでもいそうな2匹の猫が繰り広げる騒動を、
暖かい目で追う作者と夫の楽しい生活が一冊の本になっている。
なお、現在2巻目が発刊されている。
2017年02月09日
守り人シリーズ読破

2017年2月9日(木)
精霊の守り人から始まった「守り人シリーズ全10巻」を読破し終わった。
まさに昨年暮れから一気に読み終えた感が強い。
こんなに長編なのにどきどきしながら楽しく読ませていただいたのは何十年振りだろうか。
船山馨(ふなやまかおる)の「石狩平野」を読んだ時もこんな気持ちになった。
スケールの大きな小説を読むのは本当に楽しい。
ところでNHKで放映されている「精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神」は現在いいところまで進んでいる。
毎回わくわくしながら楽しませていただいているが、
テレビを見ているともう一度該当のところを読み返したくなってしょうがない。
小説で頭の中で組み立てた画像が、
実際に放送されてみるとかなり違っていたりすることがある。
しかし、この守り人シリーズはほとんどそんなことがなく進行している。
実に楽しい。
ファンタジーなのが何よりも面白く仕上がっている要因でもありそうだ。
実在の世界と重なって存在する「ノユークの世界」は精霊たちの世界だ。
その世界を見ることのできる皇太子チャグム、そして破壊神となった少女アスラ。
守り人シリーズは「天と地の守り人」でひとまず完結するが、
引き続き番外編として「流れ行く者(守り人短編集)」が発行されている。
これは主人公バルサの少女時代を扱った短編集だが、近いうちこちらも読んでみたいと思っている。
NHKでは来年まで毎週放送する予定になっているようだが、
楽しみは少しずつ味わっていくことにする。
※なお、軽装版の守り人シリーズをあえて購入したが、実はすべて中古品である。安いものは300円ほどであった。
どれも汚れなど全くなく、新品同様の品物ばかりだった。
2017年01月31日
劇場アニメ「この世界の片隅に」

2017年1月31日(火)
三川町にあるイオン三川シネマで映画を見てきた。
キネマ旬報ベスト・テン日本映画第一位の「この世界の片隅に」。
戦時下の広島の日常生活を淡々とそれでいて、
前向きでおっとりしている主人公が経験する悲しみや楽しさを描いている。
静かな描写の中でたびたび描かれる青空と雲の表情がとても優しい。
※写真はノペライズ(小説化)版の「この世界の片隅に」。原作はこうの史代氏のコミック。
2017年01月01日
精霊の守り人

2017年1月1日(日)
昨年暮れから読み始めた大河ファンタジー「精霊の守り人(せいれいのもりびと)」。
2006年に発刊されてから今年で11年目を迎える。
実は「精霊の守り人」はその後守り人シリーズとして、
「闇の守り人」
「夢の守り人」
「虚空の旅人(来訪編・帰還編)」
「蒼路の旅人」
「天と地の守り人第一部ロタ王国編」
「第二部カンバル王国編」
「第三部新ヨゴ皇国編」
「流れ行く者(守り人短編集)」
「炎路を行く者(守り人作品集)」
こんなに発刊が続いている。
私が今読んでいるのは2冊目の「闇の守り人」。
2014年に国際アンデルセン賞を受賞したのを見てもわかる通り、童話に近いファンタジー小説である。
スターウォーズが大好きな私にとって、
この手の小説は案外読みやすく、どんどんハマっていく。
NHKで昨年から綾瀬はるか主演で放送されているが、
まだ一度も見たことはない。
それでも書評や作者上橋菜穂子氏の履歴などを見ていつかは読んでみたいとは思っていた。
ブックオフで108円で手に入れた2冊の本だが、
値段以上に楽しく読ませてもらっている。