2019年06月24日
ヒメサユリ咲く大山自然公園


2019年6月24日(月)
昨日行った山形県内陸部大江町にある大山自然公園。
5月には咲始め、末頃には満開になると言う「ヒメサユリ」の花を求めて行ってみたが、
やはり時期はとうに過ぎて、かろうじて咲いていた数輪の花を観賞してきた。
ヒメサユリは乙女ユリとも呼ばれ、
山形・新潟・福島の3県にまたがる朝日、飯豊、吾妻山系などでしか見られない貴重な花となっている。
かなり昔のことになるが当時の朝日村(現鶴岡市)の大鳥池から以東岳に登ったときに見たように気がして、
調べて見たが、ニッコウキスゲと同じところに咲いていて普通のユリよりは小ぶりだとだけ記憶していた。
今回実際に見てみるとやはり少し小ぶりであの時見たユリと同じだと確認が取れてほっとした。
今となってはとても行くことのできない大鳥池と以東岳。
昔懐かしい思い出が蘇る。
林の中一面に咲くヒメサユリの写真が飾られていたが、
大事に育てられているのがよく理解できた。
今回は残念ながらほんの数輪しか見ることができなかったが、
来年はもう少し早い時期に訪れて楽しみたいと思った。




立派な宿泊施設や三種類のトレッキングコースがあったりとすばらしい環境の中で、
過ごすことのできる自然公園となっていた。
夏には子供たちで大いに賑やかになるのだろう。
2019年06月24日
3Lのさくらんぼ

2019年6月24日(月)
さくらんぼの季節になった。
んだブロガーの楽天親父さんやtan-tanさんの影響を受けてさっそく昨日高速を飛ばして寒河江スマートICへ行ってきた。
もちろん目的はひとつではないが、
美味しいさくらんぼも目的のひとつ。
さっそくJAさがえ西村山アグリランドへ行って3Lの大きなサクランボをゲット。
写真右側4個が佐藤錦で左側2個が高砂という品種。
さすがに真ん中に陣取る3Lのさくらんぼは大きい。(左右の4個はL)
その代わり値段も1粒100円ほどになる豪華なものだった。
その後最上川ふるさと総合公園で開催されている「てとて市」を見て回る。
駐車場はほとんど満車状態、人の数も歩くのが大変なほどの盛況ぶりだった。
酒田や鶴岡でも開催されているクラフトフェアやクラフトフェスタにグリーンとアートがプラスされたような青空市だった。



ところでやはり気になる園内に多くあるさくらんぼの木々。
採らないでくださいと書かれても、手を伸ばせば届くところにある真っ赤に熟したさくらんぼ。
子供たちの手には届かないが、飽きた子供たちは池の中を泳ぐオタマジャクシばかりに興味津々のようだった。