2019年04月02日
女イカと大根の煮物
2019年4月2日(火)
朝から寒いと思っていたら思い切り雪が降ってきた。
雨でなく雪だが、すぐに解けて着ているものがみんな濡れてしまうような雪だった。
昨日酒田市中町にあるマリーン5清水屋さんの1階総菜売り場で買った「女イカ(メイカ)と大根の煮物」。
料亭香梅咲(かめざき)さんで作っているが少し高めのお値段だ。
女イカはヤリイカのメスでちょうど4月から5月頃腹に卵を抱えているのを、
大根といっしょに煮るととても美味しい御馳走になる。
最近は温暖化のせいか時期が少しずれているようだが、
やはりこの時期卵がたっぷり入った女イカを食べるとうれしくてほっぺが落ちそうになる。
これも日本酒によく合う肴のひとつで、
割烹などでも良く出される御馳走だ。
型は小ぶりだが、卵はしっかり入っているのを確かめて買ってきた。
さっそく昨日食べてみたが、やはりこの旨みは忘れることができない。
2019年04月02日
本間美術館の梅の花
2019年4月2日(火)
酒田市御成町にある本間美術館美術展覧会場前の梅の花。
会場の真ん前にある一本の梅の木に咲く紅梅が良く映える季節になった。
美術展覧会場はもちろん、歴史ある清遠閣や季節ごとに彩を変える鶴舞園に入るのにも入場料が必要だが、
遠くからこの梅の花を写すのは何とか無料でも良さそうだ。
駐車場脇にある休憩施設付近から写したものだが、
それでも紅梅の美しさが見て取れるほどだった。
美術館では現在「子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り」が展示されている。
季節も良くなり庭の眺めもさぞ美しくなりつつあるだろう。
休憩施設内にあるフリーペーパーの中に日本野鳥の会発行のToriino(トリーノ)があり、
その中にうぐいすの写真が載っていた。
こんなときホーホケキョの鳴き声が聞こえれば、
それだけでみな上を向いてうぐいすを探し始めるに違いない。
しかし、まだ少し寒いのかうぐいすの鳴き声はさっぱり聞こえてこなかった。