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黒メダカ
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毎日の日記代わりに綴っているが時々羽目を外すこともあり。
美味しいものには目がないが、以前はこよなく愛していた日本酒などのアルコールはほとんど嗜むことがなくなった。
心臓の持病はいつ悪化するかわからない厄介者。

2017年02月09日

守り人シリーズ読破

守り人シリーズ読破


2017年2月9日(木)

精霊の守り人から始まった「守り人シリーズ全10巻」を読破し終わった。
まさに昨年暮れから一気に読み終えた感が強い。
こんなに長編なのにどきどきしながら楽しく読ませていただいたのは何十年振りだろうか。

船山馨(ふなやまかおる)の「石狩平野」を読んだ時もこんな気持ちになった。
スケールの大きな小説を読むのは本当に楽しい。

ところでNHKで放映されている「精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神」は現在いいところまで進んでいる。
毎回わくわくしながら楽しませていただいているが、
テレビを見ているともう一度該当のところを読み返したくなってしょうがない。

小説で頭の中で組み立てた画像が、
実際に放送されてみるとかなり違っていたりすることがある。
しかし、この守り人シリーズはほとんどそんなことがなく進行している。

実に楽しい。
ファンタジーなのが何よりも面白く仕上がっている要因でもありそうだ。
実在の世界と重なって存在する「ノユークの世界」は精霊たちの世界だ。
その世界を見ることのできる皇太子チャグム、そして破壊神となった少女アスラ。

守り人シリーズは「天と地の守り人」でひとまず完結するが、
引き続き番外編として「流れ行く者(守り人短編集)」が発行されている。
これは主人公バルサの少女時代を扱った短編集だが、近いうちこちらも読んでみたいと思っている。

NHKでは来年まで毎週放送する予定になっているようだが、
楽しみは少しずつ味わっていくことにする。


※なお、軽装版の守り人シリーズをあえて購入したが、実はすべて中古品である。安いものは300円ほどであった。
 どれも汚れなど全くなく、新品同様の品物ばかりだった。




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Posted by 黒メダカ at 08:03│Comments(2)文芸
この記事へのコメント
守り人シリーズってこんなにあったんですね。
テレビでしか見たことがなかったので(^_^;
朝ドラや大河だけがNHKじゃないですよね(^_^;) 
民放とは、いろんな面で目の付け所が違う壮大な番組の多さに、この歳になりあらためて感銘してます。
Posted by 酒田人 at 2017年02月09日 18:36
★ 酒田人 様

コメントありがとうございます。

守り人シリーズはこれからがいよいよ面白くなる長編ドラマです。
小説を読んで気が付いたのですが、「全国学校図書館協議会選定」となっています。
学校の生徒たちに読ませたい本なのですね。私も本当にそう思いました。

今NHKで放映されているドラマがきっかけとなり、小説に興味を持ってくれる方がもっともっと多くなれば、と感じています。
そのくらい夢中になれる本ではないでしょうか。
Posted by 黒メダカ黒メダカ at 2017年02月09日 21:33
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