2019年07月05日
毎月6日はメロンの日
2019年7月5日(金)
酒田市役所入口に何やらテントが張られて人がいっぱい固まっていた。
近づくと庄内砂丘メロンが販売されていて、試食もされていた。
青肉メロンのパンナと赤肉メロンのレノンウェーブは共にマスクメロンの代表格のメロンだ。
この辺では庄内メロンというと鶴岡市西郷(にしごう)地区のメロンを思い浮かべてしまうが、
酒田市袖浦地区のメロンだって味に引けは取ってはいない。
毎月6日がメロンの日と制定されたのは2016年の第2回全国メロンサミットのとき。
今年で3回目を迎えるが、庄内砂丘メロンの認知度はあまり上がっていないように感じる。
真夏の貴婦人庄内メロンをどう広めていくか。
市役所1階フリースペースでも写真やアンケートを取りながら宣伝をしていた。
昔はマスクメロンではなく、薄緑の瓜(うり)が主流で、
その後黄色の瓜(うり)が出てきて、さらにマスクメロンはその後に販売されたのだった。
マスクメロンは高級品種で一個の値段も高かった。
それに比べて瓜(うり)は安くて、甘くおいしかったがいかんせん皮が厚く食べるところが少なかった。
それでもおいしくて手軽に食べていた。
今では瓜(うり)なんて販売しているのを探すのが大変な状況だが、
マスクメロンが安価になって、食べて見ておいしいと広まりつつあって、だいぶ馴染みになってきた。
庄内砂丘メロンが刈屋梨程度まで認知度が広がればもっともっと販売量が伸びるようなきがするが、
実際試食したものは本当に美味しかった。
Posted by 黒メダカ at 15:28│Comments(0)
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