2018年11月08日
オオハクチョウとコハクチョウ


2018年11月8日(木)
酒田市最上川スワンパークにやってくる白鳥はオオハクチョウなのかコハクチョウなのか。
それともどちらも来ているのか、時々望遠鏡で覗いている。
昨日いたハクチョウは頸(くび)の長さやくちばし基部を経て鼻孔の手前まで黄色なので、
おそらくコハクチョウらしかった。
オオハクチョウはもう少し頸(くび)が長いし、
顔の黄色の部分が鼻孔の先まで伸びている。
餌を与えていた昔と違い、今は餌やり禁止だから、
ハクチョウも鴨たちも岸辺に近寄ることはない。
少し残念な気もするが、
それが自然の摂理だからしょうがないし、鳥インフルエンザの危険性も薄れる。
あちこちの田んぼで見かける白鳥たちも、
人が近寄るとさりげなく移動していく。
遠巻きに眺めるだけの隣人になった白鳥たちは今日も明け方コォーコォーと鳴きながら、
市内を一周して田んぼへ出かけて行った。
Posted by 黒メダカ at 08:24│Comments(0)
│自然・風景