2018年03月08日
春飛ぶすずめたち

2018年3月8日(木)
酒田市中野新田地内で見つけたすずめたち。
何を啄んでいるのか逃げては戻っての繰り返し。
ようやく雪が解けた陽だまり。
太陽の光は暖かくても、風はまだまだ冷たく吹いていた。



ある雑誌によると野生のすずめの生存率は1年以内だとのこと。
あまり調査することもしていないため「不明」というのが正解だと思うが、
自然界のなかでの寿命は極端に短くなっている。
天敵のカラスや猛禽類などが多くなり、
産まれてから1年以内にその7割ほどが死んでしまう。
生きている野生のすずめは希少価値のあるすずめたちなのだ。
Posted by 黒メダカ at 08:18│Comments(0)
│自然・風景