勝浦港内でアオリイカ釣れた

黒メダカ

2019年09月28日 08:19








2019年9月28日(土)

昨日行ってきた酒田市飛島。
酒田本港から約39㎞ほどにある離島へはウィークデーだと一日往復1便しかない。

朝9時に酒田本港を出発。
1時間15分かかって10時15分に飛島勝浦港に到着する。

それから40分ほどかかって鳥海山が一番よく見える鼻戸崎展望台へ到着する。
巨木の森、緊急用ヘリポートを通って農免道路をとことこ歩く。

途中トイレが2ヵ所ほどあって、休憩しながら道路わきの畑などを見る。
島のマスコットヤギ君はあいかわらず元気いっぱいだった。

途中右に曲がる道路が何本かあるが、曲がっていくと西海岸にたどり着く。
日帰りの場合は時間があまりないので、そのまま一本道をまっすぐに歩くと海水浴場に到着。

海水浴場から勝浦港まではほんの5分ほどだ。
こんなふうに島を一周してきた。

本当は西海岸に下りていきたいのだが、少し時間が足りない。
土日、2往復のときは時間があるので寄り道ができる。

珍しく日中だというのに勝浦港内で釣りをしている人がいた。
投げ込むといきなり釣れてきたのは大型のアオリイカだった。

アジや石鯛の子ども、シノコダイなどは釣っているのをみたことはあったが、
アオリイカを釣っているのは初めて見た。



3時間近くも歩くといろんなことに出くわす。
昨日は野鳥ではホオジロやメジロなどと会うことができた。
ジョウビタキもいたのだが写真に収めることはできなかった。

そしてこれまで一度も見たことがなかった長旅をする蝶「アサギマダラ」を見ることができた。
飛島でも繁殖しているのだろうか。
見事な傷一つない美しいアサギマダラは1頭だけでなく3頭ふわふわと飛んでいた。

私にとって不思議ランド「飛島」はまだまだ多くの不思議が隠れているように感じた。













定期船とびしまは現在ドックにはいっているため代船が運航をしている。
定期船とびしまほど大きくはないが、快適な船旅を過ごすことができた。






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