日本海総合病院で出会う元同僚たち

黒メダカ

2018年01月19日 08:05




2018年1月19日(金)

昨日行った酒田市あきほ町にある日本海総合病院。
三ヵ月に一度診察に訪れる母を連れての半日の行程だった。

最初は眼科へ、そして精神科へ。
辺りを見回すともなく眺めていると見覚えのある顔があった。
同じ職場で働いていた同僚G氏。

名ドラマーとして活躍していたが、
やはり目の病気できていた。

そして精神科へ行くと、
今度はやはり見覚えのある顔が近づいてきて「元気だが?」と声をかけるのだった。
やはり元同僚のY氏だった。

こちらは内科の人間ドックで精密検査要になった治療にきていたのだった。

あと二人ほどやはり同じように治療にきていたスポ少指導員OBや知り合いの人もいた。

ここ最近病院に行くと決まってこんな風に誰かと会うことが当たり前になってしまった。
突然この世からいなくなってしまった人もいたが、
皆それぞれあちこち身体のガタを治しながらの生活をしているらしく、
大病をしたのは私だけではなかったか、と安堵感を持ったりした。

これから何年生きるかわからないが、
いつ死んでもいいような心構えと身辺整理が必要なのかなぁとつくづく思い始めた。

何とも言いようのない不安感を持ったりするのも最近は理解できるようになってきた。
そして、そんな不安感を持ってもしょうがないと思うようにもなってきた。




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