2019年07月26日
アメリカフヨウ咲く新井田川遊歩道

2019年7月26日(金)
蒸し蒸しと暑い一日だった。
新井田川沿いにある遊歩道の北新橋付近から撮ったアメリカフヨウの大きな花。
毎年の風物詩になっている一日花のはかなさが漂う。
もう少し風情の感じる花ならいいのにな、と思ったこともあったが何年も味わっていると馴染んでも来る。
知人の通夜に行ってきた。
黒い服を着ているだけで暑く感じた。
喪主の奥様から話を聞いたが慢性白血病が急性に変わってあっという間の出来事だったとのことだった。
本人はまだ自分が死んだことを知らないのではないだろうか。
また、その辺から「こんにちは」と出てくるような気がしてしょうがない。

2019年07月26日
美味しい茶豆を買う

2019年7月26日(金)
昨年市役所を退職した知人が亡くなっていたのを知ったのは昨日の新聞紙上だった。
体調が悪かったのかは全く知らなかったからまさに青天の霹靂だった。
自分よりも若い人が亡くなるのを知るのは本当につらい。
確か今年も一度会って話をした記憶があるだけに最初は信じられなかった。
今日が通夜で明日が葬式らしいが、実際のところ参列したくないなと思っている。
世話になったのか、世話をしたのかはわからないが、どうにもやるせない。
自分の年齢がそんな年齢になっているのだ。
改めて自分の年齢を確認することになってしまう。
写真は酒田市藤塚にある北村くらた農園の幟(のぼり)だ。
今年も枝豆の季節になって美味しい枝豆を求めようと直売所に寄ってみた。
枝豆は茶豆風味のおつな姫が出始まったところだった。
見事なトウモロコシもたくさん並べてあった。
どんどん過ぎる日常をはっと我に返す瞬間が「人の死」だとすれば、
私は今のままだらしなく生きていてもいいのだろうかと自分に問うてしまう。
いつ死んでもいいように準備を始めなければならないのかもしれない。

ゆでた枝豆を食べてみた。
やはり美味しい。
亡くなったT氏には申し訳ないがこんな美味しいものを残して死んでしまうなんて本当に早過ぎるよな。