2019年11月09日
大羽いわしの大群
2019年11月9日(土)
昨日の昼過ぎ、酒田市入船町の酒田本港船溜まりの片隅。
ちょうど定期船とびしまの発着所の向かい側そばになるところが大騒ぎをしていた。
体調20㎝を優に超えて大きいサイズは30㎝近くあるマイワシの大群が押し寄せてきていた。
入れ食い状態は前日も同じように続いていたが、どこから話を聞いてきたのか人間の数も相当増えていた。
マイワシは20cm以上のものを大羽イワシと呼ぶ。
それよりも小さければ中羽イワシなどと呼ぶ。
イワシは他の種類ではカタクチイワシ、ウルメイワシなどもいるが、
体側に黒い斑点が並ぶので判別できる。
酒田本港内でこんなにイワシが上がるのは久しぶりに見たような気がする。
これまではマメアジ(小さな鯵)などはよく上がっていたがこれほどの数ではなかった。
これも冬に向かってのひとときの秋の風物詩なのだろう。
イカが獲れなくなったり、ハタハタが少なくなったりあまり良いニュースが少ない中、
せめて庶民の味マイワシの大漁を喜ぼうと思う。
Posted by 黒メダカ at 08:03│Comments(0)
│自然・風景