2019年10月01日
最上川美術館と龍神の吊橋
2019年10月1日(火)
昨日行った村山市にある最上川三難所そば街道の途中には、
これもまた最上川にゆかりのある画家真下慶治(ましもけいじ)記念美術館(最上川美術館)がある。
最上川が180度ぐにゃりと曲がる難所の中でも流れが緩やかになる大淀地区。
美術館の外に出ると見事なほどに流れをみることができた。
もちろん真下氏の絵画を堪能することも楽しみだったが、
事務員の女性の方が親切に最上川を取り巻く環境や現在工事中の三難所の景観ビューポイントなど、
丁寧にお話をしてくれて感謝でいっぱいだった。
初めての最上川美術館。
こんど来るときは少し予備知識を入れてからくることにしようと思った。
最上川美術館から車だと10分もかからないところに龍神の吊橋があった。
歩行者専用の吊橋を渡ってそば街道5番札所の「板そばの里村山手打ち塾」に到着するのだった。
その橋の上からの最上川の景観がすばらしく、一番奥にはクアハウス碁点の建物も見えていた。
本当は三難所「隼」「三ヶ瀬」「碁点」の最上川を撮影したかったが、
残念ながら車を停める場所を探すことができずに目的を達成できなかった。
途中てくてく歩いている人を見かけたが私と同じことを考えたのかもしれない。
次回は時間に余裕をもって歩いてでも撮影しようかと思っている。
Posted by 黒メダカ at 08:01│Comments(0)
│自然・風景