2019年09月12日
映画「天気の子」を体感


2019年9月12日(木)
昨日土砂降りで外を歩くこともできずに、
たまには映画でも見ようかと三川町にあるイオンシネマ三川へ行ってきた。
7月に公開をした新海誠作品の「天気の子」を見た。
雨に濡れる東京の街並み。
雲の間から射す太陽の光。
画面の美しさがとんでもなく繊細な映画だった。
十台の男の子帆高(ほだか)と同じ十台の女の子陽菜(ひな)の青春ファンタジーは、
雨や雲、日差しや影などの美しい自然を描き切ることで素直に楽しめる内容になっていた。
延々と雨が降り続く東京の空。
「天気の子」の意味は「天の巫女(みこ)」だった。
天の巫女は消滅することで空が晴れるという伝説があるのだという。
最近の映画は観る映画ではなくなったようだ。
映画館に入って映画を体感するのだと言う。

Posted by 黒メダカ at 08:21│Comments(0)
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