2019年08月18日
灼熱の透明な集魚灯
2019年8月18日(日)
酒田本港に停泊している小型イカ釣り漁船。
一灯当たり3000ワットの明るさになるというメタルハライドランプ。
甲子園球場などでも使用される強烈な明かりだ。
最近はLEDランプも普及され大型のイカ釣り船などはほとんどが切り替えられている。
16分の1以下の消費量だと言う。
しかし小型の船ではそう簡単に取り替えはできず、
今でも昔ながらの集魚灯を使っている船が多い。
真夏の集魚灯。
ぎらぎら輝く夏の日差しに乱反射するガラスの輝きはますます暑さを感じてしまう。
昼下がりの酒田本港は陽炎が立ち上る中漁船は静かに揺れていた。
Posted by 黒メダカ at 08:33│Comments(0)
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