2019年07月24日
最上川中州の木が無くなった
2019年7月24日(水)
これまでいつも散歩している最上川河川敷の出羽大橋付近が3月頃から工事をしていた。
何をするのかな?と見ていたがようやくその正体が現れた。
工事名は「最上川下流酒田管内河道整正工事」。
簡単に言えば河の道を正しく整える工事とのことだが、
うがった見方をすれば「花火見学を邪魔する中州の木々を伐採」する工事のように思える。
この中州には多くの野鳥が生息し、私の好きなカワセミなども見られた。
ところが中州に車が通れる道路が出現したかと思うと次々に木々が伐採されていった。
当然野鳥はすべて追っ払われて、どっか別の住処に行ってしまった。
酒田花火ショーは8月3日(土)とあと2週間もたたないうちに行われるが、
今年の水上スターマインはとんでもなく大きな花を咲かせるぞとの声も聞こえてくる。
町内会から配布されてきた花火ショーのプログラム。
2尺玉が開いた時の大きさは直径480mと言う。
出羽大橋の下あたりの最上川の川幅が275mほどだからどれほど大きいか想像ができる。
何年か前に一度行ってから最近はずっと当日仕事で行ってないが、
今年も家のベランダで眺めるだけにしようと思っている。
(中州で木を伐採中の重機)
(切った木を運搬するトラックなど)
Posted by 黒メダカ at 08:01│Comments(2)
│自然・風景
この記事へのコメント
人により価値観は違うと認識はしていますが こういった作業は市民の意見とか色んな認識者の意見を反映しないのでしょうか とても大事なものが無くなっていきますね
Posted by tan-tan at 2019年07月24日 11:20
★ tan-tan 様
コメントありがとうございます。
確かに今の酒田にとって最重要なことは観光なのかもしれません。
昨年、そして数年前も花火の真っ最中にボヤ騒ぎがありました。
そのための伐採なのかもしれません。
何のための伐採なのかよくわかりませんが、もののみごとにひとつの島がきれいになりました。
大洪水のときの予防なのかもしれません。
いろいろ考えられますが、あまり説明がありません。
コメントありがとうございます。
確かに今の酒田にとって最重要なことは観光なのかもしれません。
昨年、そして数年前も花火の真っ最中にボヤ騒ぎがありました。
そのための伐採なのかもしれません。
何のための伐採なのかよくわかりませんが、もののみごとにひとつの島がきれいになりました。
大洪水のときの予防なのかもしれません。
いろいろ考えられますが、あまり説明がありません。
Posted by 黒メダカ at 2019年07月24日 12:35