2019年01月23日
猛吹雪に白鳥飛び立てず
2019年1月23日(水)
昨日のお昼頃の猛吹雪はさすがの私も歩くのが怖いと感じるほどの強風だった。
最上川スワンパークの少し下流側、出羽大橋から捕らえた飛び立つガンの仲間ヒシクイの大群と、
なかなか飛び立てない白鳥の群れを写した。
白鳥は風上に向かって飛び立つので、
風上の出羽大橋で待ち受けるつもりで向かったが、
とんでもない強風でカメラごと橋から落ちそうではらはらしながらの撮影となった。
重たい雪がどんどん背中にぶつかり、
一瞬視界が全くきかなくなったが、それでもしばらくすると明かりが戻ってきた。
両肘を橋の欄干に押し付けてがっちりと固定。
何とか撮り終えたときには手袋をした手も冷たくなっていた。
出羽大橋下流側でも白鳥たちは休んでいた。
真っ白の雪のなかで休む白鳥を撮影するのは一苦労だが、
上を飛ぶ白鳥は良く見えた。
最上川をはさんで向こう岸に見える高台は九木原公園だ。
Posted by 黒メダカ at 08:27│Comments(0)
│自然・風景