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黒メダカ
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毎日の日記代わりに綴っているが時々羽目を外すこともあり。
美味しいものには目がないが、以前はこよなく愛していた日本酒などのアルコールはほとんど嗜むことがなくなった。
心臓の持病はいつ悪化するかわからない厄介者。

2018年10月12日

フェルメールの光と色彩と

フェルメールの光と色彩と


2018年10月12日(金)

昨日は久しぶりに酒田市美術館に行ってきた。
9月から開催されている「フェルメール 光の王国展」に少し興味があったからだ。

ヨハネス・フェルメールは17世紀のオランダ画家。
その光あふれる美しい作品は世界中の美術ファンをとりこにした。

私自身、代表作とも言える「真珠の耳飾りの少女」は光の描き方で興味があり、
一度はお目にかかりたいものだと思っていた。

ところで今回のフェルメール作品はすべてが「リ・クリエイト」でよみがえった作品だ。
簡単に言えば複製画だが、最新の印刷技術は描いた当時の色彩を原寸大で鮮やかに再現する。

そして今回、アイパッドを使用した音声ガイドを利用しながらの鑑賞となっていた。
もちろん一枚一枚音声ガイドは違っており、
フェルメールを俳優の小林薫さん、その妹役を宮沢りえさんが担当をして案内をしていた。
利用料金は500円。
アイパッドを片手にイヤホンを耳につけながらの鑑賞なんて近未来の美術鑑賞のようだった。

いつもの美術館と違うところがもうひとつ。
それは写真撮影がOKだということ。

美術館の入口を入ってずらりと並ぶフェルメールの複製画。
少し異様なほど数が多かったが、写真撮影ができるならわざわざ買わなくても、と思ったのは私だけだろうか。

下に写した写真を掲載しよう。


フェルメールの光と色彩と

フェルメールの光と色彩と


写真の写りはいかがだろうか。
鑑賞者が多かったのと、皆さん音声ガイドを聞きながらのため、
なかなか帰る人が少なかったので、多くの写真は撮れなかったが、
スマホがあれば簡単に撮ることはできる。

美術館の外は雨。
なかなか止まない雨に濡れながら車まで歩いて行った。


フェルメールの光と色彩と








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Posted by 黒メダカ at 08:01│Comments(0)美術館
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