2018年05月23日
緑の森に緑の主(あるじ)
2018年5月23日(水)
昨日散策した酒田市光ヶ丘にある万里の松原で出会った緑の森の中の緑の主(あるじ)。
名前を「アオゲラ」と呼ぶ。
キツツキの中ではかなり大型の部類に属する。
何しろ全長30㎝ほどになる。
万里の松原では一番小さな「コゲラ」から「アカゲラ」と「アオゲラ」がいる。
北海道には「クマゲラ」という大きなキツツキもいるが、この辺ではアオゲラが一番大きい。
鳴き声は「キョッキョッ」と鳴きながら移動をし、
落ち着くとケレレレレとけたたましく鳴く。
時にはピョーピョーとこれまたすぐにわかるような鳴き声を発する。
だからアオゲラがいるときは音を頼りに近づいて行く。
キツツキだから当然木をつつくドラミングもするのだが、
やはり鳴き声で探した方が早い。
昨日は若葉の中を飛びながら鳴くアオゲラを発見。
そのまま追っかけて行って写真に収めたが、さかさまになって木の枝の下に潜り込んだりしていた。
おもしろい形のアオゲラが撮れたが、条件が悪くあまりすっきりとは撮れなかった。
それでも私の好きな野鳥のひとつだ。
貫禄があってそれでいて鳴き声がおもしろいひょうきんなアオゲラだ。
Posted by 黒メダカ at 08:07│Comments(2)
│自然・風景
この記事へのコメント
赤いベレー帽も撮れて素敵な写真ですね
以前ここの近くの交通量の多い場所の桜の木で子育てしてるのを見かけて驚いたことが有りました
大型のアオゲラも生息出来る豊かな林なのでしょうね
以前ここの近くの交通量の多い場所の桜の木で子育てしてるのを見かけて驚いたことが有りました
大型のアオゲラも生息出来る豊かな林なのでしょうね
Posted by tan-tan at 2018年05月23日 16:09
★ tan-tan 様
コメントありがとうございます。
キツツキの仲間はよく見かけますが、冬の晴れた日などは5~6羽の集団で移動をしていたこともありました。
残念ながら望遠レンズを持たずに散歩すると会うことが多くありました。
今回はしっかりと目的を1点に絞り、いざ出陣。
みごとに写すことができました。
案外人の多いところでも平気で住み着いているようですね。
エサ台などを設置するとどこからか情報が行くのかよく集まるようです。
コメントありがとうございます。
キツツキの仲間はよく見かけますが、冬の晴れた日などは5~6羽の集団で移動をしていたこともありました。
残念ながら望遠レンズを持たずに散歩すると会うことが多くありました。
今回はしっかりと目的を1点に絞り、いざ出陣。
みごとに写すことができました。
案外人の多いところでも平気で住み着いているようですね。
エサ台などを設置するとどこからか情報が行くのかよく集まるようです。
Posted by 黒メダカ at 2018年05月23日 21:37