2018年05月01日
飛島法木集落への入口
2018年5月1日(火)
昨日行った酒田市飛島にある集落のなかで一番遠い法木(ほうき)集落。
私はいつも徒歩でとことこと歩いて行くが、それは急な坂道が多いからだ。
勝浦集落は定期船とびしまの発着所のある集落。
そして同じ並びに中村集落があるが、歩いても中村集落入口まで20分ほどだろうか。
この中村集落が過ぎると少し離れて飛島小中学校がある。
鼻戸崎展望台はこの小中学校から急な坂道と階段を登っていく。
この周辺には野鳥が良く見られてバードウォッチングの人たちが行列となる。
さて、法木集落へ行くには小中学校から急坂を登り、
ヘリポートのあるところまでいったん登り詰めてさらに北方向に降りて行くことになる。
両側が断崖の道は昼でも光が届かずまるでトンネルの中を歩いているようでもある。
これが上の写真だ。
そして、この道をさらに降りて行くと一気に視界が開けて法木漁港が見えてくる。
さらに降りて行くと法木集落がずっと続いて行く。
人影もまばらでまるでゴーストタウンのようだがしっかりと鯉のぼりが風にたなびいていた。
集落を抜けると真っ白い貝殻が砕けた砂が敷き詰められたオボゲの浜に出る。
昨日はこの浜を見て、引き返して台地の上にあがった。