2018年04月11日
三年ぶりのミヤマホオジロ
2018年4月11日(水)
2015年に初めて飛島で見た「ミヤマホオジロ」と久々の御対面がかなった。
毎年楽しみで行っているが、この時期波が荒く、昨日も行きの定期船は相当な揺れだった
ようやく飛島に着いて勝浦集落から中村集落を通って、
鼻戸崎展望台までとことこ歩いて行ったが、
風が冷たくほとんど野鳥と会うことはなかった。
かろうじて会えたのは民家の軒先にいたホオジロ。
羽も模様などは似ているが頭にある冠羽などは全く違う。
ミヤマホオジロの黄色の冠羽は初めて見たときは全く違う種類なのかと思ったほどだった。
今回は時間もなくほとんど様子を見るための飛島行きだったが、
それでも十数種類の野鳥を見ることができた。
中でも珍しかったのが「ベニヒワ」。
マヒワやカワラヒワなど種類の多いヒワ類だが、このベニヒワは頭の紅が目印。
薄暗い山の中と条件は最悪だったがかろうじて撮影した。
今月は末ごろに一泊で飛島に行きたいと思っている。
なるべく人のいない時期、ゆっくりと楽しみながら一人探鳥会をやろうと思う。
Posted by 黒メダカ at 08:12│Comments(0)
│飛島のこと