2018年02月12日
活躍する葦製防雪柵
2018年2月12日(月)
昨日午前までは暖かかったが午後から強風が吹き荒れた。
酒田市八幡地区から本楯地区をドライブしていると車が風に押されてぐらぐらと揺れた。
写真は葦で作られた防雪柵だ。
国道や学校近くでは鋼鉄製の防雪柵が延々と建てられているが、
集落の入口や個人の家などでは葦で作られた柵が活躍している。
田んぼの真ん中にある集落などではこの柵がないと大変なことになる。
道路は雪で埋まり、どこを走っているのかわからなくなりついには田んぼへの転落となる。
一見すると戦国時代の戦場のような柵だが、
このくらい頑丈に作らないと破壊されてしまうほど暴風は荒れ狂う。
Posted by 黒メダカ at 08:08│Comments(0)
│自然・風景