2018年01月29日
大相撲初場所「栃ノ心優勝」に感動
2018年1月29日(月)
昨日が千秋楽の大相撲初場所は平幕栃ノ心(とちのしん)の優勝で幕を閉じた。
これまであまりテレビ桟敷で見ることもなかったが、
今場所は珍しく毎日のようにテレビにくぎ付けとなった。
前半連勝を重ねていた力士が次々と負ける中、
最後まで迷いもなく取り切った栃ノ心の怪力に毎日拍手を続けた。
ずいぶん以前から栃ノ心は私のひいき力士だった。
ジョージア(旧グルジア)出身の力士は十両にいる臥牙丸(ががまる)とふたり。
どちらも身体は大きいがお人よしな性格があだとなっていたが、
そんな二人がとても好印象だった。
栃ノ心が大けがをしてテレビに出なくなり、
臥牙丸も幕内から十両に落ちて元気がなくなってくると段々私は相撲に興味が無くなっていった。
それがようやく膝の怪我もよくなり幕内上位に上がってくると、
これまでの取り口と全く違う栃ノ心になっていた。
目の覚めるような快進撃に、うれしくて思わず何日目からか不覚にも涙を流すようになった。
優勝が決まった14日目。
そして表彰式やインタビューが行われた15日目。
我が息子が幸せになったような感激に大きな感動を覚えた。
人間年を取ると涙もろくなると良く言われるが、
全くその通りだと思う。
何の関係もない人の幸せをわがことのように感じてしまうことに、
我ながら呆れてしまうが、それもまた良しと思うところもある。
Posted by 黒メダカ at 08:18│Comments(2)
│スポーツ
この記事へのコメント
最後の文言、私もジーンときました。
Posted by 武 学 at 2018年01月31日 06:24
★ 武 学 様
コメントありがとうございます。
何と涙もろくなったことか。
自分でもなぜ涙がでるのかわからない!
コメントありがとうございます。
何と涙もろくなったことか。
自分でもなぜ涙がでるのかわからない!
Posted by 黒メダカ at 2018年01月31日 09:28