2018年01月18日
創立400年の荘内藩
2018年1月18日(木)
昨日雨の中歩いた鶴岡公園内にある荘内神社。
傘をさしながらの散歩では歩き辛くて大変だったが、
ふと見上げると荘内藩400年にあと4年の文字が飛び込んできた。
藤沢周平さんの小説や歴史ものを読んでいると良く出てくる荘内藩だが、
酒井の殿様が来てから400年とのことだろう。
もともと確か長野の信濃松代藩から入部した酒井忠勝は、
譜代大名ながらもみごとに庄内地方を治めて地元の人々から愛された殿様だったようだ。
その後転封の危機などもあったが、
それでも領民からの訴えなどが功を奏してずっと庄内にいることになった。
実はお濠の水はどうなっているだろうかと鶴岡公園に立ち寄ったのだが、
雪が水面を覆い、目的の野鳥の姿はどこにも見ることはできなかった。
その後内川沿いをずっと歩いたが、
いたのはカルガモばかり。
やはりもう少し春になってから訪れた方が良かったか。
鶴岡公園内のお濠の氷。
遠くに見える大きな建物は鶴岡市役所だ。
Posted by 黒メダカ at 08:08│Comments(0)
│自然・風景