2017年12月06日
旧光丘文庫脇階段の赤い絨毯
2017年12月6日(水)
毎日雨が降る。
昨日の午後からはいよいよ雪かと思われるほど、
首をすぼめたくなるくらいの冷たい風が吹いていた。
酒田市日吉町にある山王森。
すでに蔵書は移転している旧光丘文庫脇の階段に真っ赤な絨毯(じゅうたん)が敷き詰められていた。
一度降った雪が解けて周りには白い雪はない。
しかし、代わりに冷たい雨が続き一気にもみじの紅葉が進んだようだ。
雨に濡れた赤いもみじの落ち葉。
幾重にも重なってずいぶん厚みのある絨毯になっていた。
この光丘文庫のトイレ部分が撤去された。
これからこの建物はどんなことになるのか、見守るしかないが、
長年親しんできた建物はずいぶん年代物になってしまった。
そして、写真にある階段部分もそうとう昔から変わっていない。
変わっているのは周りの自然のなかにある木々の大きさか。
Posted by 黒メダカ at 08:03│Comments(2)
│自然・風景
この記事へのコメント
街中に有って野鳥も多種見れる自然豊かなこの場所が大好きです
ずっとそこにありますように。
いよいよ冬本番ですね
お身体大切にお過ごしください
ずっとそこにありますように。
いよいよ冬本番ですね
お身体大切にお過ごしください
Posted by tan-tan at 2017年12月06日 10:08
★ tan-tan 様
コメントありがとうございます。
遊佐町から鶴岡まで広がる黒松の防砂林は長年かけて作られた先人からの貴重な贈り物となっています。
その黒松林に育まれた豊かな自然は私も大好きです。
野鳥や昆虫などが豊富に棲みつく場所がこんなに身近にある幸せを噛みしめながら、
冬本番を乗り切りたいと思っています。
コメントありがとうございます。
遊佐町から鶴岡まで広がる黒松の防砂林は長年かけて作られた先人からの貴重な贈り物となっています。
その黒松林に育まれた豊かな自然は私も大好きです。
野鳥や昆虫などが豊富に棲みつく場所がこんなに身近にある幸せを噛みしめながら、
冬本番を乗り切りたいと思っています。
Posted by 黒メダカ at 2017年12月06日 17:20