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黒メダカ
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毎日の日記代わりに綴っているが時々羽目を外すこともあり。
美味しいものには目がないが、以前はこよなく愛していた日本酒などのアルコールはほとんど嗜むことがなくなった。
心臓の持病はいつ悪化するかわからない厄介者。

2017年04月25日

お菓子缶の模様みたいなミュシャ展

お菓子缶の模様みたいなミュシャ展


2017年4月25日(火)

仕事が終わった4時過ぎに行った酒田市飯森山にある酒田市美術館。
現在のチェコ共和国に生まれた「アルフォンス・ミュシャ展」が開催されている。

私にはあまりなじみのないお名前だが、
知る人ぞ知るかなり有名な画家でありデザイナーさんらしい。

写真はぐるっと周って疲れて一休みにいただいたコーヒー。
久しぶりに美術館のコーヒー屋さんに入った。


お菓子缶の模様みたいなミュシャ展

お菓子缶の模様みたいなミュシャ展


19世紀末のヨーロッパで流行した「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家でありデザイナー。
簡単に言うと「装飾芸術および建築の様式。フランス語で〈新しい芸術〉の意味」とのこと。

ポスターや室内装飾パネル、装飾デザイン、商品パッケージ、ポストカード、切手、紙幣など、
細かな曲線で描かれたデザインはミュシャスタイルとして現在も多くの人を魅了していると言う。

私にはこの細かな文様を見るのがとても辛かったが、
良く見ると確かに美しいと思う。

昔東京のおばがお土産に持ってきた直径40㎝ほどもある菓子缶に印刷された模様を思い出す。
確かこんな模様が菓子缶に書かれてあって、何とハイカラな缶なのだろうかと感心したものだった。
しばらく保管して別のお菓子を入れたりしていたが、あの缶はどこにいったのだろうか。

細かな装飾ばかりではなく、
本格的な写実的な絵画も見ごたえがあった。
「リンゴを持つ少女」などは色彩的にも豊ですばらしい出来だと思う。

ミュシャ展は5月28日まで開催されているが、
実は時を同じくして東京、国立新美術館でもミュシャ展が開催されている。
こちらは縦6m横8mの超大作が公開されている。


お菓子缶の模様みたいなミュシャ展






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Posted by 黒メダカ at 18:09│Comments(3)美術館
この記事へのコメント
苦渋の選択でコメントしてます。おはようございます。お願いします。パンフレットをpcの取り入れ方を教えて!苦労したかなぁ?。
Posted by 善兵衛 at 2017年04月26日 07:30
すみません。スキャンすればいいのですね。
Posted by 善兵衛善兵衛 at 2017年04月26日 08:14
★ 善兵衛 様

コメントありがとうございます。

何度も申し上げますように私はパソコンの先生でもなければ、教えるためにブログアップしているわけではありません。

パソコンの使い方ならブログもやってる酒田市中町清水屋向かいの「楽習庵」さんに聞いてみたらいかがでしょうか。
0234-24-0220に問い合わせをすれば、優しく対応をしてくれます。
Posted by 黒メダカ黒メダカ at 2017年04月26日 14:30
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