2018年12月29日
玉子とじ蕎麦
2018年12月29日(土)
朝からの猛烈な吹雪もようやく一段落してきた。
青空が少しだけ顔を出すようになってきた。
酒田市北新町にある「蕎麦切りきち弥」さんで暖かいお蕎麦をいただいてきた。
冷たいお蕎麦は何回か食べたことがあるが、暖かいのは初めてだった。
玉子とじ蕎麦は溶き卵を蕎麦が隠れるように一面に浮かべる。
江戸蕎麦ではこの玉子の下に海苔を敷いたりするが、この辺ではあまり見ない。
月見蕎麦とも違うこの玉子とじ蕎麦。
なかなか技術がいるお蕎麦らしいが私にはわからない。
暖かいお蕎麦をほっこりといただいた。
2018年12月29日
国立倉庫跡のコンクリート塀
2018年12月29日(土)
酒田市光ヶ丘2丁目に広がる旧酒田国立倉庫跡地に雪が降った。
現在は古い建物は解体され更地になって広大な空地となっているが、
その空地を囲んでいるコンクリート塀は相変わらず住宅地との境に立派に存在している。
大正時代、時の商人本間家八代目光弥が政府に寄付した12000坪もの広大な土地。
空地の東側から写した写真だが、
遠く西の空は真っ暗なのに不思議と手前の真っ白い雪には日が当たっている。
そのコントラストの面白さについシャッターを切ったが、
真ん中にある右から左のコンクリート塀がいかにも昔ながらの分厚い塀なのがわかる。
こんな塀も取り壊してさっさと一般住宅地として売り出せばいいものを、
なぜかいまだにそのままの空地となって真っ白い雪を積もらせていた。