2018年08月31日
塩ワンタンメン
2018年8月31日(金)
昨夜からの豪雨がとうとう最上川水位の上昇に伴い避難勧告までになった。
酒田地域、松山地域、平田地域まで拡大し、段々深刻な状況となってきた。
今もまだ雨は降り続けている。
どこにも散歩に行けない私は酒田市中町にあるマリーン5清水屋の中を歩いたり、
ホームセンターの中を歩いたりして時間をつぶしていたが、
お昼はあまり食欲もなく、ようやく1時半過ぎになってから中町にある五十嵐製麺に入った。
久しぶりのお店だがなぜかお客さんが少ない。
塩ワンタンメンを注文して待つこと数分。
美味そうなどんぶりが運ばれてきた。
暖かい麺がとても懐かしかったが塩スープの何と美味しいことか。
麺のもちもち感、チャーシューの噛み応え、ワンタンの柔らかさ、どれをとっても一級品の美味しさだった。
2018年08月31日
出羽遊心館に怪獣現わる
2018年8月31日(金)
今年の8月もいよいよあと一日になった。
雨降りの8月下旬だったが、それもまたよし。
時々晴れた先日行った酒田市飯森山にある出羽遊心館。
立派な石垣で囲まれた純日本家屋と庭園。
その石垣にほんの10㎝ほどの怪獣が現れた。
ニホントカゲは案外どこにでもいる怪獣に似た生物だ。
「草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息し、
特に礫の多い場所や、墓地や石垣といったやはり石で出来た遮蔽物の多い場所には好んで棲む。」
調べると棲み家はやはり石のある場所らしい。
石垣は格好の棲み家になる。
おそらく冬はこの中で冬眠するのだろう。
海岸に近い万里の松原辺りでも見かけたことがあったが、
生息域はかなり広そうな生き物ではある。
できるなら捕まえて飼いたいななんても思ったりするが、
やはり自然界の中で頑張って生きてもらった方がずっといいと思う。
2018年08月30日
茄子のボロネーゼパスタ
2018年8月30日(木)
朝から雷が轟き、土砂降りの雨が降り続く。
午後から勤務だったので朝のんびりしていたら外はとんでもないことになっていた。
さて、今日のお昼は何にしようかと考えて、
酒田市中町にあるマリーン5清水屋1階総菜売り場で何か惣菜弁当でも買って来ようかなと出かけてみた。
ことのほか雨が激しくてやはり正解だったようだ。
屋内駐車場に車を停めてそのままデパートへ行けるのは手軽でうれしい。
いつもは餃子や春巻きを売っているお店で変わった惣菜を見つけた。
「茄子のボロネーゼパスタ」と書いてあった。
これで300円ほど。
あまり食欲もないのでこの程度の量で充分間に合う。
さっそく家に帰ってきて食べてみると甘く味付けがされていてとても美味しかった。
欲を言えばもう少し量があればよかったか。
いやいや腹八分目がいいのだ。
と無理やり納得する。
さて、これから仕事だが雨はまだ降り続けるのだろうか?
心配しながら出発する。
2018年08月30日
遊佐町金俣のソバ畑
2018年8月30日(木)
先日伺った遊佐町金俣のソバ畑が満開になっていた。
産直さんゆうから少し登った登山道入り口付近でも、
これまでは桑畑が中心だったがソバ畑に切り替えたのか一面満開になっていた。
もともとこの地は金俣そばで有名なところ。
しかし、それほど量産もできず大規模な販売はしていなかったようだった。
ソバの国内収穫量は圧倒的に北海道で全収穫量の実に40%を超えている。
2位は茨城県、3位は山形県と続くがいずれも6~7%ほど。
私もお蕎麦は大好きだがそれにしても高価になったものだと思う。
酒田でお蕎麦を食べようと思うとほとんどが1000円近くを覚悟しなければならない。
それに比べてラーメンやうどんの何と安価なことか。
そちらに客が流れていくのは極めて当たり前のような状態になってしまっている。
健康に良いのはお蕎麦だと思うのだが、
困った世の中になった。
ソバ畑のすぐ近くにひまわりが咲いていた。
アゲハ蝶がせっせと蜜を吸っていたが、この黄色の組み合わせは本当に美しいと思う。
2018年08月29日
秋の和菓子(東根菓子舗)
2018年8月29日(水)
酒田市中央西町にある東根菓子舗さんに行ってきた。
この時期はやはり秋の和菓子。
どんなものがあるだろうかと覗いて見ると、さすがに見事な作品が並んでいた。
写真は左から庄内柿、刈屋梨、初秋。
名前は私が勝手に命名してしまったがみごとなものだ。
他にも秋の花を模したものやまだまだ夏のものもあったが、
全く関係のないどら焼きやパイなどもあってどれも美味しそうで目移りしてしょうがなかった。
今夜のデザートは久々に和菓子になりそうだ。
2018年08月29日
散歩中に漂う甘い芳香
2018年8月29日(水)
このところ散歩をしていると甘い芳香が流れているのに気が付く。
今やつる植物の代表のようになってしまった「葛の花(くずのはな)」が咲き始めている。
トイレの芳香剤などよりもずっと甘味の強い芳香。
好き嫌いはあると思うが、虻などは大好きなようで夏よりも活発に飛び回っている。
色は濃紺紫色。
たまに白花を見かけたり色の薄いトキ色のものもある。
和菓子でよく使われるくず粉は、この植物の根から取られる。
葛餅や葛切りなどは私の大好物だ。
風邪を引いた時に飲む「葛根湯(かっこんとう)」も同様だ。
しかし、この繁殖力がとんでもない。
ひとたび木などにからまると数十メートルは伸びていく。
そして、遊歩道などにも良く現れて、遊歩道が葛の葉だらけになっていたりもする。
秋の七草とは言え、邪魔になる葛の葉に閉口している人も多い。
もう少し風流な秋の七草ならいいのだが、難しいものだ。
2018年08月28日
うどん納涼祭ぶっかけうどん140円
2018年8月28日(火)
つい先日行ったばかりの酒田市下安町にある丸亀製麺酒田店。
ぶっかけうどんが半額との情報を得て、さっそく行ってきた。
何しろぶっかけうどんが140円なのだった。
うどん納涼祭と称して27日(月)~29日(水)の三日間開催とする内容だった。
おまけに9月中に使用できるお得なクーポンもいただき、ますます行く機会が多くなりそうだった。
しかし、人の好い私はぶっかけうどん140円のみで済ませるわけもなく、
いか天120円と半熟たまご天120円を追加購入し、それでも380円とリーズナブルなのはよかったが、
お腹がいっぱいになってしまった。
2018年08月28日
月光川ダムでハヤブサに睨まれた
2018年8月28日(火)
遊佐町金俣にある月光川ダムに珍しい野鳥がいた。
始めは電柱の上にいたハヤブサがキーキーと威嚇音を発していたが、
私が近づくと一直線に急降下。
ダムの途中のコンクリートの上に止まった。
この月光川ダムには水鳥を撮影に時々来るが、
ハヤブサを見かけたのは初めてだった。
ダムの一番上から見下ろす形でハヤブサを撮るなんて初めての経験だったが、
ハヤブサは逃げる様子もなく私の撮影を許してくれた。
しかし、一枚目の写真、あんまり近寄るなよ!と睨まれたように感じた。
大きさからどうもチゴハヤブサのようだが、
肝心のお腹の赤い羽根が見えない。
最後までこのままの格好で飛び立たなかった。
2018年08月27日
幸水一袋が9個も入って500円
2018年8月27日(月)
8月25日(土)から開始された和梨「幸水」の販売。
ブランドの刈屋地区で栽培販売される刈屋梨は昨年買いに行ったところ、
予約はしていたかとかとても不快な思いをした関係で今年は行こうとも思わず、
すぐ近くにある市条地区にある直売所で購入することにした。
今日は月曜日ということもあって、
彦右ェ門農園さんの直売所はゆったりとしたものだった。
人の好さそうなお母さんが一人で留守番をしていたが、
一袋500円の袋の中には少し小ぶりながらも9個ほどの幸水梨が入っていた。
おまけが2個ほどついて、こんなにいっぱいでいいのだろうかと思うほどだった。
帰ってきてからさっそく味見をしてみたが、
幸水梨特有の甘くてジューシーでさくっとした歯触りはいつもの通りだった。
まだ出始めだが美味しい幸水の後には豊水や新水が待っている。
しばらく秋の味覚を楽しむことができる。