2018年05月25日
あまずっぱいグミ
2018年5月25日(金)
何とも言えないぼんやりした一日だった。
時々日差しも見えたが、すぐに雲に隠れてまたまたぼんやり。
疲れがたまっているのかこうもぼんやりしていると眠くなってしょうがない。
無理やり動き回って汗をかきながら仕事をしていた。
仕事が終わってから酒田本港へ行ったり、
日和山へ行ったりしたがどこもぼんやりして何ともならずに、
コンビニからあまずっぱいグミを買ってきた。
口の中に入れてひと噛みすると心地よい酸っぱさが広がった。
ときにはこんな不思議な菓子を食べて気分転換するのもなかなかいい。
タグ :ピュレグミ
2018年05月25日
白鳥池と葦(よし)のみどり色
2018年5月25日(金)
少し時間があればすぐに行ってお散歩をすることにしている飯森山公園。
我が家からは最上川を渡って車ですぐのところに位置する。
公園内には小高い飯森山もあるが、
普段は登らず白鳥池の周りをぐるりと歩いて写真などを撮りながら、
時には東北公益文科大学のグランドや宮野浦地内の田んぼの周りまで歩いたりする。
白鳥池はようやく丈の伸びてきた葦が水辺を覆い始めて、
目にまぶしいほどのみどり色が一面を支配していた。
みどり色の間に立つ建物は土門拳写真記念館。
海辺に咲くハマナスの赤い花が彩りを添えていた。
ところで、飯森山の途中にある子どもたちの遊具が少し新しくなっていた。
「ハスの花のゲート」と「ハスの花の滑り台」だった。
すぐそばに立て札があって土門拳写真記念館で育てている「奇跡の蓮(はす)」について記述していた。
このハスの種子は平安末期の奥州藤原氏父子四代の御遺体が安置されている中尊寺金色堂で、
藤原四代泰衡の「首桶」から発見されたもので、平成10年に800年の眠りから覚めて開花したものです。
酒田市と平泉中尊寺は奥州藤原三代秀衡の妹とも側室とも言われる「徳の前」が、
藤原氏滅亡の際に、遺臣36騎と共に立谷沢に落ち延び、
その子孫が後の「酒田三十六人衆」となり、酒田発展の基礎を築いたと伝えられるように大変ゆかりが深いところです。
また、酒田市が生んだ世界的な写真家土門拳も中尊寺の写真を数多く撮っています。
(以下略)
土門拳写真記念館入口から少し左側へ行ったところの竹林そばにある「蓮の鉢」。
こんな謂れがあったなんて全く知らなかった。
今年咲くころに再度伺ってしっかり花の写真を撮ってこようと思う。