2018年01月29日
川柳食堂の天津麺(てんしんめん)
2018年1月29日(月)
久しぶりに酒田市中町にある麺類専門店「川柳(せんりゅう)食堂」に行ってきた。
旦那さんは私が以前勤めていた会社に配達にきてもらったりしていて顔馴染みだ。
相変わらず元気に働いていたが、
得意なカラオケに今でも通っているのかは聞きそびれた。
注文したのは「天津麺(てんしんめん)」。
かに玉(天津玉子)と熱々のあんかけは寒い日にはぴったりの御馳走だ。
火傷しそうなほど熱々のかに玉がとても美味しくて、
麺を口にいれるまで相当時間がかかった。
私が入店したのは午後1時30分頃だが、
それ以降も次から次とお客さんは相次いで、
私が外へ出るときでも10名以上がまだ店内にいた。
それほど人気のお店でもある。
2018年01月29日
大相撲初場所「栃ノ心優勝」に感動
2018年1月29日(月)
昨日が千秋楽の大相撲初場所は平幕栃ノ心(とちのしん)の優勝で幕を閉じた。
これまであまりテレビ桟敷で見ることもなかったが、
今場所は珍しく毎日のようにテレビにくぎ付けとなった。
前半連勝を重ねていた力士が次々と負ける中、
最後まで迷いもなく取り切った栃ノ心の怪力に毎日拍手を続けた。
ずいぶん以前から栃ノ心は私のひいき力士だった。
ジョージア(旧グルジア)出身の力士は十両にいる臥牙丸(ががまる)とふたり。
どちらも身体は大きいがお人よしな性格があだとなっていたが、
そんな二人がとても好印象だった。
栃ノ心が大けがをしてテレビに出なくなり、
臥牙丸も幕内から十両に落ちて元気がなくなってくると段々私は相撲に興味が無くなっていった。
それがようやく膝の怪我もよくなり幕内上位に上がってくると、
これまでの取り口と全く違う栃ノ心になっていた。
目の覚めるような快進撃に、うれしくて思わず何日目からか不覚にも涙を流すようになった。
優勝が決まった14日目。
そして表彰式やインタビューが行われた15日目。
我が息子が幸せになったような感激に大きな感動を覚えた。
人間年を取ると涙もろくなると良く言われるが、
全くその通りだと思う。
何の関係もない人の幸せをわがことのように感じてしまうことに、
我ながら呆れてしまうが、それもまた良しと思うところもある。