2017年09月09日
遊佐カレーピタパンと玉こんカレー味
2017年9月9日(土)
遊佐町吹浦にある「鳥海温泉遊楽里(ゆらり)」の前で行われている「クラフト・フェスタ鳥海」。
いつもながら全国からやってくる作家さんの作品が楽しい。
しかし、今回は遊佐町のカレーが熱い。
遊佐カレーピタパンと玉こんカレー味を買ってきて家で食べている。
どちらもビールのおつまみには最適な美味しいものばかり。
お店にはきれいな高校生のお姉さんが張り切って販売していた。
クラフト・フェスタ鳥海は明日午後4時まで開催。
私は明日は仕事で残念ながら来ることはできない。
ところでブロガーのかけ父さんと久しぶりに会った。
会社を退職したようだが、新しい仕事で張り切っていた。
良く回る風車をいただいたが、確かによくできている。
そしてもう一人、「風を感じて!」のメリィさんがいた。
こちらは相変わらず元気なお母さんだった。
2017年09月09日
升田地区の日向川
2017年9月9日(土)
昨日行った酒田市升田地区からさらに秋田方面へ向かったところ。
蕎麦畑があちこちにあって、次第に車一台がようやく通れる砂利道になった。
雨が降ったのか水たまりが多くゆっくり行くしかなかった。
途中「秋田との県境手前に崖崩れ発生」と書いてあった。
ここをずっと行けば秋田県由利本荘市鳥海町百宅(ももやけ)地区にたどり着くはずだったが、
諦めるしかない。
途中左手にある日向川の様子をのぞける場所が所々にあった。
小さな治水ダムがあり、大きな岩がごろごろと転がっていた。
しばらく行くと何か所か工事現場があった。
こんな山奥まできて工事をするなんて本当にご苦労だと思う。
鬱蒼とした木々に囲まれた細い砂利道の場所もあったが、
時々こんなに青空が見えるすばらしい場所もあった。
日向川は鳥海山系が源流になっているが、
その一つには滝の小屋周辺から流れてくる雪解け水や、
鶴間池から流れてくるものまで沢筋一帯の水が流れてくる。
それにしてもこの丸い岩の大きさに驚かされる。
こんな岩が大雨が降ったときにはごろごろと流されてくるのだ。
道の脇に紫のトリカブトの花があちこちに咲いていた。
強烈な毒で有名な花だがこの紫はきれいだと思う。
上流へ向かうのは途中で諦めて、
升田集落から鳥海牧場へ向かう途中にある貝沢橋へ寄った。
橋の上から見た上流と下流もやはり迫力ある大きな岩がごろごろと転がっていた。
治山・治水事業がなければこの場所もどんな風になっていたものやら。
少し日向川の歴史を勉強してみたくなった。