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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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プロフィール
黒メダカ
黒メダカ
毎日の日記代わりに綴っているが時々羽目を外すこともあり。
美味しいものには目がないが、以前はこよなく愛していた日本酒などのアルコールはほとんど嗜むことがなくなった。
心臓の持病はいつ悪化するかわからない厄介者。

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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2017年07月21日

月山八合目弥陀ヶ原からの登山




2017年7月21日(金)

先日登った羽黒山登山の勢いそのままに、
今度は月山を登ってみようと羽黒山口から八合目の弥陀ヶ原へと向かった。

お天気は何とか持ちそうな雰囲気だったが、
九合目近くの雪渓辺りから雲行きがおかしくなり、
雪渓を超えたところで霧が濃くなり気温も急に下がり始めた。

これじゃあ登ってもしょうがないかな。
と九合目の小屋の手前で引き返すことになった。

約1時間半の登山だったが、
久しぶりに夏山の空気に触れ心地よい気分になって帰ってきた。

写した写真は100枚を超えたがその中から数枚を掲載する。


八合目レストハウス


八合目駐車場トイレ


月山神社 中之宮 御田原神社




弥陀ヶ原の池糖と木道


弥陀ヶ原上部の残雪


九合目下の雪渓


雪渓を超えてしばらくすると霧が出てきた。



明日の朝のブログでは写してきた花の写真を掲載する。
久しぶりに触れた山の花は可憐でそして鮮やかな色彩で私を迎えてくれた。
心が洗われるようなひとときだった。




  

Posted by 黒メダカ at 18:58Comments(2)自然・風景

2017年07月21日

羽黒山、損壊した埴山姫神社について






2017年7月21日(金)

先日行った羽黒山登山で掲載しなかった埴山姫神社(はにやまひめじんじゃ)のことを記載することにした。
今年4月19日強風で倒れた大杉の影響で破損した埴山姫神社は、
現在解体が終わり、ご神体は本殿近くの厳島神社に御遷しになっている。

埴山姫神社守の赤い紐を結ぶ格子もこの厳島神社に準備されていた。

そもそも埴山姫神社は、
三山合祭殿にお参りして購入したお守りに同封された赤い紐を結んでお祈りすると、
縁結びの御利益があるとされる縁結びの神社。

ハニヤマヒメノミコトはイザナミノミコトの糞から生まれた神様で、
粘土のような柔らかい泥には神聖な力が宿るとされ、
祭具の土器や田畑がつくられていた。

このところパワースポットとして人気があり、
若い男女の話題になっていた。

一番きつい三の坂の途中にあり、
いつも息絶え絶えの状態で通るところでもある。





こちらは昨年9月16日に私が登ったときに写した写真である。
赤い紐がびっしりと結ばれている。







更地になった同じ場所である。
解体して丁寧に屋根材や柱などを山頂へ運んだとのことだった。

今週大工さんから見てもらいながら今後の進め方を決めるとのことだったが、
残念ながらまだ決まってはいない模様だった。

  

Posted by 黒メダカ at 08:08Comments(2)自然・風景

2017年07月20日

松山地区 宝蔵寺椿根堤の水連










2017年7月20日(木)

酒田市松山地区にある宝蔵寺椿根堤の水連が咲きだしていた。
以前から時々訪れていたが、木道が相当痛んでおり歩行禁止の立て札があった。

止む無くぐるりと周りを一周しようとしたが、
途中まで行くと今度は階段の補修工事が行われていた。

この堤には貴重な魚やトンボ類が数多く生育している。
以前は小学校で訪れては研究材料にしていたこともあった。

その後、環境整備などが行われなくなり、
それとともに堤の状況も悪化していった。

今はウシガエルが住み、堤本来の生態系はどうなっているのかわからなくなった。

また以前のように子どもたちが自由に出入りできる堤になればいいと願っているがはたしてどうだろうか。
近くには「この近辺に熊が出た!」の看板が出ていた。





  

Posted by 黒メダカ at 16:23Comments(0)自然・風景

2017年07月20日

下藤塚のけやき並木










2017年7月20日(木)

昨日行った酒田市下藤塚にあるけやき並木。
元県立酒田北高等学校のグランドの向かい側になるが、
私が県立酒田工業高校へ通っていた頃からのけやき並木だ。

卒業してすでに40年以上経っているが、
当時もかなり大きかったのを記憶している。

残念ながら伸びすぎた上部が切り取られ、
太い根元部分しか見ることのできないけやきもあったが、
それでも十分大けやきなのがわかるほどの巨木となっていた。

ここのけやき並木は平成14年の酒田市第9回アメニティタウン賞を受賞しており、
その歴史の長さに頭が下がる思いがする。

今は夏。
葉が生い茂って全体象が見えにくくなっているが、
冬になると葉を落とし、枝だけとなった大けやきが出現する。
これもまた見事な姿をしている。







  

Posted by 黒メダカ at 08:04Comments(2)自然・風景

2017年07月19日

北村農園の枝豆はもう少し




2017年7月19日(水)

そろそろかなぁ~
まだかなぁ~

そう思いながら農園入口の旗が上がるのを待ちわびていたが、
とうとう我慢できなくなって今日酒田市藤塚にある「北村くらた農園」に行ってきた。

ちょうどお母さんが出てきたところでお話しを伺ってみると、
残念ながら気候のせいかまだ実っていなくて販売はもう少し先になるとのことだった。

昨年、一昨年と何度もお邪魔して美味しい枝豆を味わってきたが、
今年はあちこちのスーパーを見てもどこにもその姿を見ることが無い。

美味しい枝豆はもう少し先までじっくり待つことにしよう。
今日のところは下の写真の「えだ豆味ハッピーターン」でも味わってみよう。





  

Posted by 黒メダカ at 18:38Comments(0)自然・風景

2017年07月19日

釜磯海岸の湧水群






2017年7月19日(水)

昨日行った遊佐町吹浦釜磯海岸。
実は十六羅漢のところでスカシユリを撮ろうと思っていたが、
先に山形放送のクルーが入っていて、
邪魔になるのが嫌でこちらの釜磯海岸にしたのだった。

残念ながらオレンジ色のスカシユリは見ることができなかったが、
この青い海の色を見れただけで満足した。

そして相変わらず砂地の底から湧き上がってくる伏流水の清らかな流れに、
夏の暑さをひととき忘れることができた。
















  

Posted by 黒メダカ at 08:06Comments(0)自然・風景

2017年07月18日

小の木のつけ麺








2017年7月18日(火)

酒田市一番町にある「肉・惣菜の小の木」さんは、
店内の一部が食堂となっており、テーブルが3席の、
おいしい中華料理が食べられる。

今日食べたのは正式なメニューには無い季節限定の「つけ麺」。
冷えて締まった麺を暖かなスープに入れて食べる。
もちもち麺が何と美味しいことか。

デザートには杏仁豆腐もついて豪華な昼食となった。





  

Posted by 黒メダカ at 13:47Comments(0)外食・外飲み

2017年07月18日

酒田市大通り緑地公園




2017年7月18日(火)

昨日午後散歩したのは酒田駅前から文化センター経由で日吉町、本町、中町、二番町、一番町。
主だった中心市街地をぐるりと一周した。

雨も降らず、かといって強い陽射しもなく、
曇り空の過ごしやすい日だった。

足が痛いため歩く速さは極端に遅く、
まるで病人が歩いているようだった。

それでも市街地一周で歩いた歩数は1万歩を優に超えた。
今日は月に一度のお医者さんの日だが、
同じように歩くつもりでいる。

写真は一番町にある酒田市大通り緑地公園。
酒田大火で焼失したどまんなかにあたる。

片側2車線の道路は酒田まつりや港まつりのパレードの中心にもなる。
この緑地公園から東へは歩行者専用道路が続き、
新井田川(にいだがわ)に架かる郵便局脇の新栄橋が終点となる。





歩行者専用道路ではあるものの、
昨日の休日も誰も歩いている人はいなかった。
写真には見えないが、すぐ右手には酒田市資料館がある。





  

Posted by 黒メダカ at 08:08Comments(0)自然・風景

2017年07月17日

文化センター脇の泉流寺




2017年7月17日(月)海の日

先日からの山や滝などの無茶な歩き方が災いしたのか、
とうとう私の足に異変が起きてしまった。

と言ってもそれほど痛みもなく、
ただ、水膨れや皮膚の異常が起きているだけである。

今晩は近くの稲荷神社の夏祭りだが、
この調子では無理だと判断して諦めた。

写真は今日日中行った酒田市中央西町にある泉流寺の入口。
酒田市指定有形民俗文化財の「徳尼公廟」である。

入り口近くにある説明書きには以下のように記載してあった。


文治5年(1189)平泉滅亡の時、
藤原家の遺臣36騎が秀衡の妹(あるいは秀衡の後室泉の方)と称する女性のお伴をして平泉を逃れ、
やがてこの地に落ち延び、泉流庵を結び、
徳尼公となり、藤原一門の菩提を弔いながら静かに余生を送り、
建保5年(1217)4月15日87歳で没した。



写真の左奥には酒田市総合文化センターがあり、
まさに時代の変遷を感じさせてくれる。

写真にはないがこの泉流寺のすぐ目の前には酒田幼稚園があり、
日中は黄色い明るい声が聞こえてくる。











門を入ってすぐ左右にある表情の優し気な銅像。
そして門をくぐって左手にある徳尼公廟と36人衆の碑。

数ある歴史書に記録されている酒田の生い立ちに関連する民族文化財。
昔の話と済ませないで、じっくりとこの雰囲気を味わいたいと思う。





すぐ隣にある酒田市総合文化センターの庭に、
何年振りかで見かけた「マツバボタン」の花がひっそりと咲いていた。



  

Posted by 黒メダカ at 18:42Comments(0)酒田関連

2017年07月17日

羽黒芸術の森 不思議なギャラリー






2017年7月17日(月)

昨日鶴岡市羽黒町の鈴木農園さんへ行った帰り道、
同じ羽黒町にある「羽黒芸術の森 今井アートギャラリー」を訪ねた。

このギャラリーは1990年に建設した洋画家故今井繁三郎氏の私設常設美術館になる。
私がまだ山形へ単身赴任していた頃からこの近辺にあったのを知ってはいたが、
残念ながら訪れることはなかった。

今回機会があったので、初めて訪れることができた。
まるで不思議の国へでも入ったような雰囲気に、
私の感覚は一気に今井繁三郎氏の世界へと入って行った。

普段のウィークデーは開館することはなく、
ちょうど企画展が開催されていて、思わぬ世界に触れることができた。

少し遠出をしても、こんなすばらしい世界を見ることができるのならば、
もっと視野を広げてみたいなと感じた。








  

Posted by 黒メダカ at 08:01Comments(0)美術館