2017年03月28日
沖縄銘菓紅いもタルト
2017年3月28日(火)
今日も一日の仕事が終えた。
昨日届いたいただきものの紅いもタルトをいただいてみた。
仕事で沖縄に行ったお土産らしいが、
いかにも沖縄のお土産らしく色華やかな箱に入っていた。
元祖御菓子御殿の紅いもタルトは沖縄銘菓らしい。
最近はサツマイモの種類も多く紅いもを使った菓子類も多く出ているが、
果たしてどんなものだろうと一ついただいた。
オーブンまたはオーブンレンジで温めるとさらに美味しくいただけると書いてあったが、
面倒なのでそのまま食べる。
しっとりした味わいが舌の上に広がる。
なかなか美味しい。
これならモンドセレクション6年連続金賞受賞というのも納得の味だと感じた。
惜しむらくはタルト生地がもう少し固めだともっと美味しいかもしれない。
同じ御菓子御殿では「紅いもちっぷす」や「塩胡麻ちんすこう」、
「紅包」「紅月夜」「森のパイ」「ヤンバルクイナまんじゅう」なども売られているが、
一番美味しそうだったのが沖縄県産フルーツを使った「プリンセスムーン」と言うふんわり蒸しケーキだ。
遙か遠い沖縄のお菓子がまだ雪が舞う東北の片隅で食べることができるなんて、
ひと昔前では考えられないことだ。
沖縄の写真を見ながら、
遠く沖縄の暖かさを想像しながら食べる菓子類はほんのり甘いものだった。
タグ :紅いもタルト
2017年03月28日
八森の鬼縛り
2017年3月28日(火)
先日行った酒田市旧八幡地区にある八森自然公園の一画。
野球場を過ぎた辺りから左手に登っていくと昔はフィールドアスレチックなどもあったが、
今はキャンプ場がきれいに整備されている。
暖かな光が注ぐと地面に光が届き心地よい雰囲気になる。
そんな木立の中で見つけたのは「鬼縛り(オニシバリ)」の花。
いかつい名前だが、
樹皮が強靭で枝を折ってもちぎれないことからこの木の樹皮で鬼を縛っても切れないだろうと、
こんな名前になったと言う。
また別名ナツボウズ(夏坊主)とも呼ばれるがこれは夏に葉が散って坊主状態になることから、
そんな名前でも呼ばれている。
おもしろい名前だと感心するが、沈丁花(ちんちょうげ)の仲間だからか、
ほんのりと良い匂いがする。
周りを見渡せばまだまだ緑の少ないこの時期、
このオニシバリの周りだけは緑でいっぱいだった。