2017年03月08日
龜屋の小鵜飼船(こうかいぶね)
2017年3月8日(水)
酒田市本町にある龜屋(かめや)菓子舗で作っている焼き菓子「小鵜飼船(こうかいぶね)」。
山形県内を縦断する最上川を内陸から酒田まで米俵などを積んで運搬してきた船。
かなり大型で積載量は50俵前後。
途中浅瀬などがあるためもっと大型のひらた船は使用できず、
この船を使ったと思われる。
復元されたものが酒田市山居倉庫に保管されている。
さて、この「最上川舟運小鵜飼船」は船の部分が柔らかいクッキーでできており、
上に積んである粒上のものはもろこしのような硬さがある面白い菓子だ。
もろこしの中にはくるみなども入っている。
歯が悪い方は少し食べづらいかもしれないが、
食べるとかなり美味しい。
地元の菓子ながら実は今日初めて知った。
本町のお店ではなく、山居町にある山居倉庫夢の倶楽のお土産売り場にあったのだった。
箱売りはもちろん、バラでも販売しており1個160円だった。
2017年03月08日
ひょっこり島売店の玉こん
2017年3月8日(水)
3月に入ったというのに急にまた寒くなってしまった。
昨日行った酒田市南新町にある日和山公園は芝生が一面真っ白になっていた。
西風も強く、歩くどころの話じゃない。
止む無く一番西側にあるひょっこり島売店で休憩。
中に入ると暖かくてとても気持ちいい。
玉こん(130円)を1本だけ頼んだだけなのにお茶までサービスしてくれた。
ところでここの玉こんにゃくはとんでもなく美味しい。
イカゲソのダシが出ているのか、いい味を出している。
ひとつ丸々食べるよりも味わいながらかじって食べると美味しさがよくわかった。
中まですっかり汁がしみていた。
辛子も出されたが何も付けないで食べた方がずっと美味しい。
お茶をご馳走になり外に出たが相変わらず雪が舞っていた。