2016年11月20日
光月堂のかぼちゃパイ
2016年11月20日(日)
なかなか雨が上がらず散歩もできない。
南からの暖かい空気が入ったのか変に生暖かい風が吹いた。
遊佐町にある光月堂(こうげつどう)に行った。
かぼちゃパイが有名なお菓子屋さんだが、
洋菓子も美味しいものがある。
写真はカリカリのパイ生地に包まれたかぼちゃパイ。
歯ざわりが良く美味しくいただける一品だ。
私が好きなのはプリンシフォン。
ふわふわの感触がとても楽しい。
2016年11月20日
光丘文庫脇の紅葉
2016年11月20日(日)
朝から雨降りの日曜日。
少しの晴れ間を見つけて酒田市日吉町にある光丘文庫を訪れた。
真っ赤な楓越しに見る移転作業中の光丘文庫。
もうすぐこの地には文庫はなくなってしまう。
毎年紅葉が見事な場所だが、
今年はいつにも増して見事な紅葉を見せている。
少し離れた場所の楓も真っ赤になっていた。
雨に濡れた葉が日に照らされて輝いて見えた。
2016年11月19日
女流作家の力作揃い
2016年11月19日(土)
酒田市御成町にある本間美術館。
JR酒田駅からも近くかなりの人が訪れる場所となっている。
今日は雨模様で散歩もできずそんな時こそ美術館日和となる。
特にここの庭園は国指定の名勝「本間氏別邸庭園」鶴舞園(かくぶえん)となっており、
秋には真っ赤な紅葉が迎えてくれるところでもある。
私にとっては美術展覧会場で開催されている「女流作家の美」の力作も見ごたえがあったが、
それよりも庭園の野鳥に目をやったり色づく紅葉の美しさの方が興味をそそられた。
庭園のすぐそばにある美術展覧会場。
コンクリート作りの会場も新館と呼んだ時代もあったが、
ずいぶん古く寒々しくなってきた。
こちらは庭園の中にある文化10年(1813年)に建てられた清遠閣。
昔ながらの歪んだガラス越しに見る景色が懐かしく感じられた。
庭園の中に燃え立つ楓の葉。
所々でこんな見ごたえのある風景に出会うことができた。
2016年11月19日
水に沈む枯葉たち
2016年11月19日(土)
昨日行った酒田市飯森山にある出羽遊心館。
ゆるやかに流れる水に沈む枯葉たちを写した。
ちょうど日差しが当たったところだけが浮きだすように見えていた。
こんな風景がとても好きだ。
何ということもない楓の葉だが、
紅葉から落葉を迎えて次から次と降るように落ちてきていた。
この水の流れも冬になるとストップしてしまう。
今だけの出羽遊心館の人工的な流れが侘び寂び(わびさび)を見せていた。
2016年11月18日
宮野浦から鳥海山くっきり
2016年11月18日(金)
酒田市宮野浦から写した鳥海山。
手前の川が京田川、奥が最上川、酒田市街地があって遠く鳥海山が見える。
雲一つない青い空ばかりの晩秋の庄内。
昨日までのお天気が嘘のようで、また明日からは荒れると言う。
鳥海山の雪もずいぶん下まで降りてきた。
もうすぐ市街地にも降りそうな雰囲気だ。
出羽大橋とゴルフ場を入れた風景。
鳥海山が映える。
この一枚は真ん中左側に日和山を入れた。
宮野浦橋近くからの風景である。
2016年11月18日
ひとときのぬくもり
2016年11月18日(金)
朝から穏やかな日差しが当たってぽかぽかと心地よい。
酒田市飯森山にある出羽遊心館を散歩していると案外虫たちが陽だまりに集まっていた。
ぽかぽかぽかぽか。
ほんのりとしたぬくもりに私が脇にいても逃げようともしない。
ほんのひとときのぬくもりに身をまかせた虫たち。
気持ちよさそうな午後だ。
2016年11月17日
甘いものみっつ
2016年11月17日(木)
何だか甘いものが食べたくなって鶴岡木村屋酒田亀ヶ崎店に入った。
ずらりと並んだ和菓子やケーキの中から三つを選んだ。
左から芋蒸しきんつば、栃栗大福、庄内ゆべし。
どれもあまり大きくないものばかり。
ほんのつまむ程度の甘いものがいいのだ。
あまり甘すぎるのも敬遠したくなってしまう。
夕ご飯を食べたあとのデザートにしよう。
こんな楽しみもいいものだ。
2016年11月17日
銀杏落葉
2016年11月17日(木)
昨日は雨が降ったりあられが降ったりと散々な一日だった。
おかげで毎日日課の散歩は途中で切り上げざるを得なくなってしまった。
酒田市浜中にある庄内空港。
いつだったかカワセミがいた「さざなみの池」に行ってみた。
小雨が降っていたが本降りには程遠い。
しかし、野鳥の声はほとんど聞こえず池をぐるりと周って車に戻った。
その途中で見かけた銀杏の落葉が上の写真だ。
真新しい葉のようでそこだけがぽっかりライトでも当たっているように、
黄色に輝いて見えた。
こんな落葉もあるのだなと感心しながら脇を通り過ぎた。
2016年11月16日
ずらり大根
2016年11月16日(水)
酒田市浜中八重浜地区。
この時期大根の生産が最盛期を迎える。
そのなかで写真のように漬物用の大根が干されるのを見る。
ずらりと並んで壮観な眺めである。
冷たい風に吹かれることで水分が飛び、
美味しく干されてゆく。
毎年の風物詩になっているが、
この重い大根を一本一本つりさげるだけでも重労働である。
今日は北からの肌を突き刺すような冷たい風が吹いていた。
2016年11月16日
飲み会会費500円
2016年11月16日(水)
昨夜の飲み会は某コミセンの一室。
会費500円でこのご馳走とあとはピーナッツや柿の種などの乾き物。
そして瓶ビールが数本と日本酒と第三の缶ビール。
準備した人は何とか会費を捻出して20名弱の一人会費500円を足して、
この焼き鳥4本とコロッケとエビ天を準備してくれていた。
私も何度も準備をしたことがあって、
この苦労はやったことのある人じゃないとわからないと思う。
残念ながら私はアルコールは飲まずにウーロン茶ばかりだったが、
会話は弾み飲み会は成功裏に進んでいった。
お互いの苦労話ばかりでもなく、
最近の状況や趣味の話など尽きることなく会話は進んだ。
年に一度だけのこんな会だが、これもコミュニケーションの大切なところ。
来年また~とあいさつして別れてきたが果たして来年はあるのかは不明だ。
それでも何だかほっとするひとときだったと感じた。