2020年01月26日
笹かまぼこつかみ取り
2020年1月26日(日)
今日も穏やかな日となった。
酒田市消防団の出初式が行われるとのことで昨日と同じくとことこ歩いて行ってきた。
途中酒田日本海寒鱈まつりを見ながら歩いていると、
野球の教え子がボランティアで南三陸の笹かまぼこのつかみ取りのアルバイトをしていた。
出初式が終わってからチャレンジしてみたが1000円で20個も取って採算が合うのだろうかと心配になった。
私が何だかんだ騒いでいると「んだブログ」でお馴染みのえるさんがきて友達とチャレンジ。
その後からも教え子の先生らしき人が来てチャレンジと段々人だかりができた。
寒鱈汁が売り切れの時刻だったのでちょうどよい人だかりだった。
帰ってきて食べてみるとやっぱり本場の笹かまぼことあって本当に美味しい。
しばらくはビールのおつまみに困らないほどの笹かまぼこが冷蔵庫に入っている。
2020年01月26日
酒の酒田の酒まつりは1杯100円
2020年1月26日(日)
昨日今日と開催されている酒田日本海寒鱈まつりと並行して開催されているのが「酒の酒田の酒まつり」。
日本全国広しといえども酒という字が付く市は酒田市のみ。
今年はそれにプラスして千葉県北部にある酒々井(しすい)町も参加してのおまつり。
酒田市遊佐町にある9蔵のお酒が勢ぞろいしての飲み比べができる企画とあって、
朝から大入りの酒田市中央公園となっていた。
秋田県秋田市のお酒も加わりきりたんぽ鍋も参加していた。
1杯100円のお酒は飛ぶように売れていた。
酒の酒田の酒まつりは今日も午前10時30分~14時まで行われる。
さて寒鱈汁はどうだろうかとマリーン5清水屋方面へ向かうととんでもない行列ができていた。
フランス料理のシェフが作った寒鱈を使った料理もお馴染みとなって繁盛繁盛。
まっすぐにあるくのも大変な状況で、
ようやくマリーン5清水屋脇に着いたときには歩く場所もなかった。
今日26日は0時30分から消防出初式も企画され、
まつりは最高潮に達する。
2020年01月08日
ずらりと酒田凧
2020年1月8日(水)
酒田市中央西町にある酒田市総合文化センター1階ロビーにずらりと飾られた酒田凧。
毎年この時期になるとお正月の遊びとしての凧が飾られる。
昔ながらの武者絵のものや酒田市のアイドル「あののん」「もしぇのん」のものまで、
ゆっくり見ているといつしか昔に戻ったような錯覚さえ覚えるのだった。
酒田市は風の街だ。
冬になると北西からの偏西風が吹き荒れる。
この風を利用して昔から凧揚げが盛んに行われていた。
私の父親なども手作りした凧を持って日和山などへ行きよく私たち子どもらと楽しんだものだった。
しかし、この時期天候が悪く、
いつしか凧揚げ大会は3月になってしまった。
季節外れの凧揚げ大会は出羽大橋下流側で行われる。
2019年12月24日
穏やかな酒田本港
2019年12月24日(火)
今日はクリスマスイブだ。
しかし、ホワイトクリスマスには程遠く昨日もぽかぽかと暖かな日だった。
いつもの年だと酒田市は冬になると偏西風の影響で、
北西側にある海岸などにはほとんど近寄れなくなってしまう。
家を出るときもしっかりと防備をして家を出る。
昔は吹雪にまかれて死んだ人だってずいぶんいた記憶がある。
同級生のお父さんなども酔っぱらって帰る途中雪にはまって凍死した事件もあった。
そしてつい十数年前までは鶴岡への国道7号線でも吹き溜まりとなって車が立ち往生し亡くなった人もいた。
今年はそんなことは全くなく12月も下旬になってしまった。
スキー場では開業できずに深刻な状況になっていると報道していた。
さて、来年はどうなるのだろうか。
毎年何だかとんでもない方向に行っているようで怖い気持ちになることがある。
どうか無事に過ごせればいいのだが。
2019年12月19日
酒田市宮内集落の9体の地蔵様
2019年12月19日(木)
雪が降る前に行ってみたいところがあった。
それは酒田市南遊佐地区宮内集落のそばに並ぶ9体の地蔵様。
悲しい言い伝えがあって、毎年冬になる前にしっかりと冬支度をしている地蔵菩薩たち。
南遊佐小学校も廃校となり、どんどん少子化が進む中9体の地蔵様は何を思っているのだろうか。
私の野球指導も終了し、今は一人の観客として応援部隊に周っている。
5年ほど前に掲載した「9体のお地蔵様」を下記に掲載する。
2015年1月6日(火)
酒田市の北部にある宮内地区。
地区内を流れる草田川にかかる本楯橋の袂に、しっかりと冬の装いがなされた9体の地蔵様が並んでいる。
みんな毛糸の帽子まで被っている。
ここは南遊佐小学校からすぐのところ。
なぜ9体もあるのだろうかといつも不思議に思っていた場所である。
おとぎ話の笠地蔵でも6体のお地蔵様であった。
それは仏教の六道輪廻の思想(全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返すとする)に基づき、
六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものであった。
金剛願地蔵、金剛宝地蔵、金剛悲地蔵、金剛幢地蔵、放光王地蔵、預天賀地蔵と称する場合が多いが、
地域によって名前はかなり違うようでもある。
さて、この酒田市宮内のお地蔵様は、その昔は確かに6体だったと何かの本で読んだことがある。
そして、どっかからもう3体が足されて現在のようになったと言う。
私のように長年野球に携わってきた者にとって、9体の地蔵が並んでいるなんてとてもうれしい気分になる。
背の高いこの地蔵はファーストがいいかな?
この太った地蔵はサードあたりにしようかな。
などと勝手に守備まで考え始める。
少子化が進み、9人の子供が集まらずに野球チームが無くなったところも多い。
合同チームばかりが増え、練習もままならないチームも多い。
何とかお地蔵様にお願いをして、少子化の歯止めがかかればいいなと手を合わせてみたが、そんなに簡単な問題でもなさそうである。
2019年12月15日
昔の子どものくらし(私の子どもの頃)
2019年12月15日(日)
先日行ってきた酒田市一番町にある酒田市立資料館。
11月23日から開催されている企画展「昔の子どものくらし」=学校と日常=。
まさに私が子どもの頃の様子が撮影された写真がふんだんに飾られた企画展だった。
懐かしいやら楽しいやらで一瞬で昭和40年代にタイムスリップしたような感覚に陥った。
おそらく私のアルバムにも保存されているような写真。
明治期からのものも含めてよくもまぁ集めたものだと感心した。
企画展は来年2月11日まで。
別の資料もあって、欲しい人はコピー代金を支払えば譲っていただけた。
(会員は無料)
現在パイレーツビルの清水屋屋上の遊園地は私も良く言った遊び場だった。
楽しいところはそう長くは続かなかった。
2019年12月04日
定期船とびしまは欠航
2019年12月4日(水)
昨日の酒田市の離島飛島への定期航路とびしまは、
さすがに大荒れのため欠航が決まっていた。
冬になれば北西からの偏西風に伴い大荒れの日が続く。
青空が出て今日は行けるかなと思っても波が高く出航できない日もある。
仕事がらみで飛島へ行って帰ってこれなかった日が何度かある。
そんな日は宿で一日中寝転んだりしていたこともあった。
遠い昔の話だが妙に懐かしい。
何もしなくてもいい日があるなんて今はうらやましくてしょうがない。
もうすぐ雪が積もるこの時期。
私も熊さんのように洞穴に入って冬ごもりがしたいなんて思う時もある。
いつまで仕事を続けるのかとよく聞かれるが、
動けるうちはやはり仕事をしていたいなぁと思う。
昨日まで仕事をしていた人がその日の夜突然亡くなった知らせを何度か受けたことがある。
本人はどう思っていたか不明だが、周りにいる人は悲しむ間もなく送ることで、
すっきりとした気持ちになるのではないだろうか、なんて考えたこともあった。
今のところはもう少し働いてみようかと思っている。
2019年11月20日
山居倉庫の紅花展とおしん人形ギャラリー
2019年11月20日(水)
酒田山居倉庫内酒田市観光物産館のミュージアム「華の館」で開催されている「浪漫をたどる紅花展」。
そして新たに誕生したおしん人形ギャラリーを見学してきた。
どちらも見学は無料でじっくりと酒田の歴史を堪能できる。
写真はほんの一部を掲載するが、貴重な資料をのぞき見するようでとても勉強になった。
美しい紅花染め
大滝博子氏の素朴な人形たち(おしん人形)
2019年10月27日
八幡産業まつりのスペアリブ焼き
2019年10月27日(日)
酒田市八幡地区にある八幡タウンセンターで開催された八幡産業まつり。
豪快なスペアリブを焼いているのは半分に切ったドラム缶の上だった。
美味しそうな煙が一面を覆い、みんな吸い寄せられるように集まっていた。
一袋1000円のスペアリブは大きな骨付き肉がゴロゴロ入っていた。
そういえば私の好きな日本酒「麓井」も八幡地区のお酒。
大吟醸から純米酒までいろんな種類があっていつも迷ってしまうが今日は季節のお酒「吟醸秋あかり」を買った。
おまけで付いてきた抽選券でガラポンをやってみると、
見事に鳥海高原ヨーグルト(飲むヨーグルト)が当たっていただいてきた。
お昼に食べた太巻きは酒田市中町のだるま寿司さんのものだった。
これまた美味しくいただいた。
酒田市の産業まつりと同じ日の八幡産業まつり。
何だか同じ市なのにまとまりのなさが見えるようで少し寂しく感じてしまったが、
それでも八幡の皆さんは写真展や俳句作品展など文化祭も行っていて微笑ましいものがあった。
2019年10月27日
丸太切り体験は楽しいぞ
2019年10月27日(日)
昨日行った酒田市国体記念体育館で開催されている「農林水産まつりとさかた産業フェア」。
親子連れが楽しんでいたのは小アリーナで行われている「庄内森とみどりのフェスティバル」だった。
写真は丸太切り体験。
いつでもチャレンジOKだが、これがまた難しい。
ちっちゃな女の子は自分のちからで何とか最後までがんばりたいが、
最後のところでどうもうまく切れない。
お母さんが手伝ったり、周りの男の人が助けようとしたりして、
ようやく切れたときはにっこりと笑っていた。
他にも木のクイズや魚のクイズなどがあり結構楽しめるフェスティバルだった。
なお、午前中の餅のふるまい(先着150名)や森からのプレゼント(先着100名)は、
あっという間になくなってしまった。
今日は午前中餅のふるまい(10時30分~)、森からの苗木プレゼント(11時30分~)。
午後0時30分からは丸太釣り競争(小学生以下)、13時30分からは魚のさばき実演がある。
外では秋晴れの中ずらりと並ぶテントでいろいろな物が販売されていた。