チューリップ園再生へ芽吹き着々

黒メダカ

2020年03月16日 08:17







2020年3月16日(月)

鶴岡市の宿泊施設「旧いこいの村庄内」、
チューリップ園の一部再生に向けてかわいい芽吹きを迎えていた。

2016年秋の施設閉鎖以降そのままの状態が続いていたが、
鶴岡市による農業経営者育成学校設置の取り組みに合わせて畑の整地が昨年行われた。

鶴岡市のNPO法人・おうらの里おおやま再生プロジェクト「いこいの村庄内チューリップ球援隊」が17年5月に発足。
これまで手入れ作業に取り組んできていた。

本格的に動き出したのは昨年暮れ。
意見交換会などが行われた後、地元自治会など関係団体代表者との話し合いが重ねられ、
チューリップ園の一部再生が決まったのだった。



毎年どうなっているかなぁとバードウォッチングがてら同所を訪れていたが、
今年はいよいよ昔のようなチューリップ畑が見られそうだ。

メモリアル花壇の整備や開花に合わせたステージショー、クラフト展なども計画されているようだが、
それよりも静かにゆっくりとチューリップ畑を見られるだけでうれしくなる。

今年は暖冬のせいで開花が少し早まりそうだが、
折を見てときどき伺ってみたいと思っている。









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