大松家の田楽コース

黒メダカ

2019年12月09日 08:27








2019年12月9日(月)

昨日の夜は久しぶりに家族で夜の外食。
酒田市の東山の中にある生石大松家(おいしおおまつや)さんに行ってきた。

日曜の夜ということもあってお客さんは我々ともう一組のみ。
子ども連れの若い夫婦だった。
一番上のお姉ちゃんがまだ幼稚園ほどの三人姉弟は元気いっぱい。

コース料理はいっぱいあるがまだ食べたことのない田楽コースを注文。
次から次と運ばれてくる田楽の材料は以下の通り。


季節のへらみそ、里芋、こんにゃく、鳥団子、焼きとり、豆腐田楽二色、なす田楽、山椒風味手羽先、
帆立の殻焼き、弁慶飯、手打ちそば(新そば)、自家製デザート(ラフランスのコンフォート)。


私はビールを飲みながらごちそうに舌鼓を打ったが、妻と娘はお茶をすすりながらだった。
囲炉裏の炭を利用しながらの熱々のごちそうは野趣満載の趣きだった。

煙が室内に充満し着ているものすべてに匂いが染みついたようだが、
委細構わず美味しいものをゆっくりと味わった。














煙が充満した部屋はものすごかったが、子どもたちは全く平気だった。
なお、ごちそうを運んできてくれる女性の対応がとても親切で感心した。
まだ若い女性だったが言葉遣いや対応、身のこなしに洗練されたものを感じた。








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