貝殻でできた浜を歩く

黒メダカ

2019年08月27日 08:06







2019年8月27日(火)

昨日行った酒田市の離島飛島。
定期船とびしまの発着所のある飛島勝浦集落から一番遠い法木集落までとことこ歩き、
さらに先の浜辺を歩く。

オボゲの浜と名前がついたこの浜は遠浅で、
干潮の時には相当遠くまで歩いて行くことができる。

昨日は残念ながら満潮だったため海水がすぐ近くまで来ていた。
この浜には小さな貝殻が何十種類と流れ着いていて、浜辺に打ち上げられている。

手ですくい上げれば何個も手のひらの中に入ってくる。
写真一枚目はわざと手に載せているが、まさに貝殻でできた浜辺になっている。

観光客の皆さんはこんな浜辺を見て帰っただろうか。
ふつう浜辺と言えば細かな白い砂浜を思い浮かべるが、ここは少々歩きにくいが貝殻でできている。








ところで昨日の飛島は全島ミンミンゼミの大合唱だったが、
以前見つけた変種の「ミカドミンミン」はほとんど見ることができなかった。

時期的なものがあるのか、それとも気温の関係などがあるのかわからないが、
かろうじて数匹のミカドミンミンしか見つからなかった。





通常のミンミンゼミが鈴なりになっていた。

こちらがミカドミンミン。
色の違いがわかるだろうか。










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