吹浦海岸歩道が通行止め

黒メダカ

2019年06月22日 08:28







2019年6月22日(土)

遊佐町吹浦のJR駅からとことこ十六羅漢方面へ行くといきなり歩道が通行止めになっている。
この歩道は私が小学生のころすでにあったもの。
もうとうに何十年と経過している。

狭い車道を歩くのも怖くて釜磯(かまいそ)地区まで車で移動した。
そこからさらに北へ向かうと鳥崎(とりさき)集落、滝ノ浦集落と続く。

やはり西側に突き出すように作られた歩道はどこも「歩道老朽化、転落の危険」の看板。
一歩崩れれば何メートルも転落するような場所に作られている。

結局は反対側の山側にある歩道をとことこ滝ノ浦の湧水地までたどり着く。
さらに歩いていけば女鹿(めが)集落まで行くことになるが今回はここまでにした。

国道7号線が山側にできてからこの345号線はほとんど車が通らなくなった。
海岸を見ながら歩くには絶好の遊歩道だったが、思わぬことで歩けなくなってしまった。

この歩道の修理はこれから始まるのだろうか。
何も書いてなくてわからないが、設備投資だけでも相当な金額になるだろう。

歩く人もいないのにわざわざ作ることはしないだろう。
そのくらい住民は少なくなっているが、途中で自転車のおじさんとすれ違った。














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