ギンヤンマの夫婦

黒メダカ

2018年09月05日 08:16




2018年9月5日(水)

昨日行った酒田市浜中にある庄内空港緩衝緑地のさざなみの池には、
いろいろな生物がやってくる。

昨日はその前に行った風紋の広場にある「風の滝」にカワセミがいたことに驚いたが、
上の林の中に入って二度と出てきてくれなかった。

さざなみの池ではこれまで何度か見かけたカワセミだが、
どうもタイミングが悪いのか姿を見ることがなくなってしまった。

それでも、昨日はぶんぶん飛んでいるギンヤンマに魅せられて、
とても楽しいひとときを過ごすことができた。

オスのギンヤンマは縄張り意識が強く、
シオカラトンボやショウジョウトンボが入ってきてもすぐに追い払おうと飛んでくる。
しかし、ひとたび夫婦になるとその結びつきは強くしっかりと結合している。

東山や平田地域ではどちらかというとオニヤンマばかりが目立っていたが、
なぜかこの海岸線に近いところになるとギンヤンマの数が圧倒する。

私にとってはどちらもすばらしい大型種のトンボで、
カメラの被写体としてはうれしいかぎりだが、こんな昆虫たちが住む場所がもっともっと広がればいいなと思う。












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