数河池自然の森

黒メダカ

2017年09月02日 08:01








2017年9月2日(土)

昨日行った酒田市升田から登ったところにある「数河池(すごういけ)自然の森」。
夏の暑いときは蜂や虻がぶんぶん寄ってきてなかなか行くことができないが、
少し涼しくなってくると不思議と少なくなって歩いても危険を感じなくなる。

駐車場に車を置いて弁天様の方からぐるりと一周してみようかと思ったが、
途中まで行くとやはりまだ弱っていない虻たちが身体の周りに寄ってきた。
昨日は防虫スプレーを持って行くのを忘れたのだった。

止むを得ずUターンして右手から舗装道路を歩きだした。
池からは涼しい風が吹いてきて心地よかったが、
まだミンミンゼミも元気に鳴いていた。

草ぼうぼうの東屋を通過して池ノ上に張り出した展望台へ行くと、
小さな子供を連れた三人連れが来ていた。

そのまま行くと車はストップの橋のところに到着する。
左手に降りて行くと少しだけ木道が敷かれたところがある。









この場所に「熊が出る。注意!」なんて掲示板を出されたら、
池一周なんて到底できるはずもない。

これまで何回か一周はしているものの、
その後どんな状況になっているのか知りたかったが、
今回は諦めることにした。

大正5年に完成したという灌漑用ため池としての「数河池」。
管理がきっちりされているためか、水はきれいで貯水量も満々としていた。

遠く離れたところにカルガモ(地鴨)と潜水系のカイツブリがいた。
この池で繁殖しているのだろうが、年に数回しかこの池を訪れることはないので確認はできない。




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