三川町、山の神のケヤキ

黒メダカ

2017年07月29日 08:06




2017年7月29日(土)

昨日用事があって三川町にある庄内支庁に行ってきた。
その帰り道、赤川に沿って旧道を走っていると懐かしい大きな木が見えた。

昔はこの大木の脇にドライブインだったかがあって、
時々寄ってお茶を飲んでは大きな木に感心したものだった。

今は三川町の木として御神木のような扱いになっているが、
実際のところ止まって見ている人を目撃したことは一度もない。

根の周り7m、高さ25mのケヤキは樹齢350年から400年超とのこと。
さすがにその大きさに圧倒されたが、
それも人の存在が関わってのこと。

これからこの大きな木は何を見ていくのだろうか。
遠くイオンモール三川の灯りを夜も受けながら、
赤川の流れを見つめ続けていくのだろうか。

何だか一人ぽつんと置かれたような山の神のケヤキ。
移動できるのであればそろそろとゆっくりでも動き出したいような雰囲気が漂っていた。










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